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きょうの出来事(2019/7/28)

新潟の「新潟港 山の下埠頭」にやってきました。ここには新日本海フェリーのフェリーターミナルがあって、秋田経由苫小牧東港行きの便(寄港便)と小樽行きの便(直行便)が出ています。今回は、新日本海フェリーの定期航路では、おそらく唯一未乗船だった筈の「新潟-小樽航路」に乗船します。

船員さんがうなだれているのではないのでお間違えなく。今回乗船したのは、2017 年 3 月に就航した「らべんだあ」です。新日本海フェリーの中では、僚船の「あざれあ」に次いで新しい船だ、ということになります。

ホテルにおける「フロント」に相当する「案内所」の脇には、もはやおなじみとなった「クイズラリー」の用紙配布と回答の投入箱が。

意識の高さを求められるスポーツルーム

「らべんだあ」の構造は、「すずらん」「すいせん」とは少し違っていて、むしろ 5 月に乗船した「ゆうかり」と似た感じがあります(違うところも多いですが)。ユニークだったのが 6 甲板後部にある「スポーツルーム」で、

すずらん」や「すいせん」の「スポーツルーム」が、6 甲板の端っこのなんとも目立たないところに追いやられていたのと比べて、同じ 6 甲板後部ではありますが、オープンデッキと階段ホールの間のめちゃくちゃ目立つ場所にあります。なかなかの意識の高さを要求されそうです。

「スポーツルーム」の横のドアからは、6 甲板の後ろのオープンデッキに出ることができます。ファンネルが丸見えのこの構造は、系列会社である「阪九フェリー」の「いずみ」と似ていますね。

中央の階段ホールが円形基調なのも、「いずみ」と似ているような気がします。

外にはなんとデッキチェアが

今回も例によって一番良さそうな部屋を選んでみました。ソファーの形は部屋によって全て異なるので面白いですね。

部屋の構造は「すずらん」「すいせん」や、「あかしあ」「はまなす」とほぼ同じものです。テレビが 2 セット用意されているのも、もはや当たり前と言った感じになってきましたね。

スイートや特等室にはプライベート デッキが用意されているのですが、デッキチェアが置かれているのは初めてだったかもしれません。

屈指の空席率を誇るあの場所へ

お昼はルームチャージに含まれているので、予定の時間に「グリル」へ。ちなみに「らべんだあ」のグリルはオーシャンビューではありません。残念ですねぇ……。

お昼は「稲庭うどん」と

「天ぷら」と

別料金オプションの「握り寿司」を頂きました。

シンニホンカイフェリーヤヤカタイフローズンヨーグルト

部屋に戻って、売店で買い求めた夏みかんフローズンヨーグルトをいただきました。

なぜスプーンを立てているのかという話ですが、なぜなんでしょうねぇ……(ぉぃ)。

ビンゴ大会は案内所の前で

4 甲板中央にある「案内所」の前で、ビンゴカードが配布されていました。実は……

ビンゴ大会の開催場所が、いつもの「5F カフェ」ではなく 4 甲板のロビー(絵階段ホールの吹き抜けの下)なんです。会場はご覧の通りの大盛況でした。

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