Bojan International

旅行記・乗車記・フェリー乗船記やアイヌ語地名の紹介など

ジェイ・アール北海道バス 日勝線の旅 (26) 「次は『アポイ山荘』です」

様似行きのバスは海沿いの国道を走ります。前方に見えているのは「冬島漁港」の防波堤のようです。

【ご注意ください】この記事の内容は、特記のない限りは 2017 年 5 月時点のものです。各種サービスの実施状況や利用時間などが現在と異なる可能性があります。

笛舞(えりも町)からは、幌満ほろまんトンネルや山中トンネルなどの例外を除けば、ほとんどの区間で海沿いを走ります。

そろそろ様似町冬島の市街地でしょうか。

「冬島」バス停の次は「アポイ登山口」バス停です。左に海、右に土手というのも国道 336 号(と国道 236 号)で良く見かける景色ですよね。

アポイ岳

前方に「アポイ岳」の文字の入った看板が見えてきました。

どうやら「アポイ岳ジオパークビジターセンター」の看板のようですが……

あらっ。バスは国道を離れて右折してしまいました。ビジターセンターのほうに向かう……ということでしょうか?

次は「アポイ山荘」です

バスは坂道を登り始めました。

「次は『アポイ山荘』です」と表示されました。ホテルアポイ山荘の周辺には「アポイ山麓ファミリーパークキャンプ場」や「アポイ岳ジオパークビジターセンター」などがあるほか、アポイ岳への登山口もあるとのこと。

「アポイキャンプ場駐車場」の横を直進します。「車両通行禁止」の標識も見えますが、7 月・8 月の 20 時から翌朝 8 時までは車両通行禁止とのこと。

おや? ナップサックを背負った人が歩いていますね……。この交叉点を右折すると「アポイ岳登山口」で、登山口の横にはアポイ岳ジオパークビジターセンターもあるようです。

ぐぐぐぐっと左折して

アポイ岳右折→」の看板が見えてきましたが……

バスは左折を始めて……

おおおおおお……! バスの運転席や前のドアはフロントタイヤの前にあるので、この角度からも曲がれてしまう筈ですが、ちょっとビビってしまいますね。

バスはヘアピンカーブを曲がる要領でクルっと向きを変えて「アポイ山荘」に向かいます。

あれ、これはさっきの男性ですよね。スマホを見ていますが、バスの時刻を確認中……でしょうか?

「アポイ山荘」の建物が見えてきました。

【おことわり】本記事内の写真は以下の目的のために Adobe Firefly の生成 AI による生成塗りつぶしを使用しているものがあります:ダストノイズ除去

前の記事続きを読む

www.bojan.net
Copyright © 1995- Bojan International