鵡川行き列車代行バスは厚別川を渡って日高町に入りました。この時点で 16:36 ですが、時刻表を見ると見事に定時のようです(素晴らしい!)。
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それにしても……ついに日高町まで来てしまいましたね。帯広駅前を出発したのが朝の 7:15 で、広尾と様似、静内でバスを乗り継いでここまでやってきてしまいました。日高町と言えばむかわ町の隣なので、バス旅の終点が少しずつ近づきつつある……ということになりますね。
そう言えば、この「ようこそ日高町」の看板ですが、旧・日高町に限ったものでは無かったのですね(なんとなく R237 日高峠の印象が強いもので)。
セイコマの前の交叉点には、ちょっと変わったデザインの青看板がありました。
「西新冠地区」のオールスター勢揃いと言った感じでしょうか。太陽までは僅か 23 km しかありません(ディマシオ美術館のあるところですよね)。
道道 208 号「比宇厚賀停車場線」
道南バスの「厚賀第一停留所」を通過します。Google 日本語変換が「圧が第一」という誤変換をやらかしてくれて、どうしてくれようと思いつつ……
列車代行バスは左折して国道 235 号を離れます。もうすっかり定番になりましたが、旧道に入るようです。
交叉点を曲がった先には、これまた定番ですが踏切があります。思いっきり逆光で、いい感じにゴーストも出ていますね!
踏切を渡ります。線路の状態は良さそうなので、キハ 40 がやってきても不思議は無さそうな……。
踏切を渡ると道路は向きを変えて、日高本線の線路と並走します。国道の旧道と思しき道路ですが、現在この道路は道道 208 号「
厚賀駅
(古くからの)厚賀の市街地に入ってきました。右側に広い道路が見えますが……
どうやら厚賀駅の駅前広場が直結しているようです。道道 208 号はここが終点……ということなのでしょうね。それはそうと、駅前広場にお立ち台?があるというのは、なかなか画期的なのでは……?
駅前広場のすぐ傍(の道路沿い)に、代行バスの「厚賀駅」がありました。
小ぶりながらしっかりした感じの待合室も設置されています。本来は道南バスの「厚賀駅前」バス停のようですが、日高本線・厚賀駅の至近にあるということで、代行バスもスペースを間借りした……という感じでしょうか。
道南バスの丸板もありますが、そこそこ年季が入った感じのものですね。現在はバス停の名前が「厚賀」に変わったようで、丸板も新しいものに交換済みです。
厚賀港
「厚賀港」というバス停がありました。厚賀には漁港もあるのですが、道路脇には家屋が立ち並んでいて、車内からは漁港があることに気づかないかもしれません。
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