Bojan International

旅行記・乗車記・フェリー乗船記やアイヌ語地名の紹介など

2013-02-01から1ヶ月間の記事一覧

ラスベガスの旅 2011/夏 #44 「ビジターセンター」

持ち出し厳禁! 雨に降られる前に、バスの近くに戻っておこう……ということで、近くまで戻ってきたのですが、幸い、まだ雨は降っていません。 バスが停まっている駐車場の近くに、何やら建物があった筈です。そこへ向かってみましょう。 また歩道脇に何か掲示…

ラスベガスの旅 2011/夏 #43 「岩縁の小道」

プライベート・クリフ この日のサウスリムは、ご覧の通りの青空で、とても良い天気でした。 そんな中、プライベート・ビーチならぬ「プライベート・クリフ」で観光を楽しむ人の姿も。 ところが……。 黒雲、襲来す 一番手前の崖は晴れていて、その奥が雲に隠れ…

ラスベガスの旅 2011/夏 #42 「あなたの何気ない一歩は罰金もの」

昨日のクイズの答 まずは昨日のクイズの答から。リム・トレイルに立っていた、この金属製の箱(なんです)の正体は…… 蓋を開けるとご覧の通り! "Rim Trail Brochures" と書いてある通り、これは、リム・トレイルのパンフレット入れだったのでした(「寄付歓…

ラスベガスの旅 2011/夏 #41 「お食事中すいません」

お食事中すいません お食事中失礼します。本日もグランド・キャニオンはサウスリムの話題をだらだらと続けてみます。 リム・トレイルをゆく グランド・キャニオンの「サウスリム」と呼ばれる場所一帯には、「リム・トレイル」という長い、長~い遊歩道があり…

ラスベガスの旅 2011/夏 #40 「落ちたら死ぬ!?」

人山の黒だかり……じゃなくて グランド・キャニオン(サウスリム)の Grand Canyon Visitor Center からリム・トレイルを歩いてすぐのところにあるビューポイントにやってきました。 人山の黒だかり……じゃなくて黒山の人だかり状態ですが、それもその筈で、 …

ラスベガスの旅 2011/夏 #39 「まさかの質問攻め」

予想外の展開が INAX……じゃなくて、IMAX Theater でヒマを持て余していた(違)我らがツアーご一行がツアーバスに戻ってきました。実は、ツアーバスの車内はかなりインターナショナルな感じで、どうやらポルトガル語(もしかしたらスペイン語かも)を話すご…

ラスベガスの旅 2011/夏 #38 「とりあえず昼ごはん」

ツアーバスに追いつけ! ヘリコプター屋さんの売店のあたりをウロウロしていたところ、突然呼び出しがありました。我らがツアーバスは既に次の目的地に着いているので、そこまで車で送ってもらう、というシナリオだったのでした。あわせて、ランチボックスを…

ラスベガスの旅 2011/夏 #37 「世の東西を問わない商売」

待合室に向かう ヘリを降りてからは、待合室に向かうように誘導されました。 待合室は……こちらです。 看板を拡大すると…… えーと、英語、ドイツ語、フランス語、ですかね。アメリカでは英語に次いでメジャーである筈のスペイン語が無いのが少々意外な感じが…

ラスベガスの旅 2011/夏 #36 「お姉さんの仕事」

ついに着陸です 離陸してからおよそ 25 分後、とうとうヘリポートが見えてきてしまいました。 スポットには何機もヘリコプターが停まっていますが…… 素直に、もともと停まっていたスポットに戻るようです。 我らがツアーバスの姿はいずこへ 左側に見えるスポ…

ラスベガスの旅 2011/夏 #35 「そろそろおしまいっぽい」

そろそろおしまいっぽい 遊覧ヘリが離陸してから 20 分近くが経ちました。 どうやら、とうとうグランド・キャニオンの端っこに戻ってきたようです。 グランド・キャニオンが遠ざかっていきます。 まぁ、色々とあります ということで、これからヘリポートに戻…

ラスベガスの旅 2011/夏 #34 「自然の造形の妙を愉しむ」

まだ続きます。すいません 離陸して 15 分ほどが経過しましたが、相変わらず見飽きることが無い景色が続きます。 少し高いところから遠くを眺めるのも良いものです。 峡谷を形づくる峰が、幾重にも連なっています。 自然の造形の妙を愉しむ さて、再び下の方…

ラスベガスの旅 2011/夏 #33 「実は緑豊かなグランド・キャニオン」

最初の一歩 グランド・キャニオンの浸食は今も続いているようで、たとえばこんな地形を目にしました。 写真の中央にちょっとした窪みが見えると思うのですが、それを拡大したものがこちらです。 ほぼ垂直に切り立った崖になるのか、あるいは比較的ゆるやかな…

ラスベガスの旅 2011/夏 #32 「まるでカフェオレのよう」

まるでカフェオレのよう はい、随分と遠くのほうに、コロラド川が見えてきました。 ぐいぐいっと近づくと、こんな感じです。 いやー、水の色がまるでカフェオレのようですね。普段からこんな感じなのでしょうか。 峡谷は日々形成される 今度は、氷河の U 字…

ラスベガスの旅 2011/夏 #31 「スコットランド人……」

川の流れのように ヘリポートを離陸してからおよそ 4 分後、ようやく「それらしい」景色が見えてきました。 そして、足元のほうを眺めてみると…… また、まばらな木々の間に何かが見えるのですが、これは川のようですね。まぁ、川が無いわけは無いのですが、…

ラスベガスの旅 2011/夏 #30 「突然の峡谷」

離陸~ ヘリに搭乗して約 2 分後(現地時間で 13:19 頃)、大して待たされること無くヘリは離陸しました。 ヘリポートは空港の脇にあるので、離陸したら真っ先に滑走路が見えてきます。 周りは荒れ地ばかりなり さて、一体何が見えるのか……という話ですが、…

ラスベガスの旅 2011/夏 #29 「ヘリコプターで快適な空の旅を」

PART 3 昨日は、土井まさるさんに敬意を表して(?)、モザイクありの写真をご覧いただきましたが…… オリジナルは、こちらでした。 はい。オプショナルツアーはヘリコプターでのグランドキャニオン遊覧でした。 JAS カラー? ブリーフィングが終わってから待…

ラスベガスの旅 2011/夏 #28 「さて何でしょう」

とある場所に到着 Grand Canyon Valle Airport からバスに揺られること 20 分ほどで、とある場所に到着です。 これだけだと何の建物かさっぱり不明ですが、見た目はなかなか新しそうな建物です。 ステッカー 2 枚 ところで、この 2 枚のステッカーの話はご記…

ラスベガスの旅 2011/夏 #27 「そして 2 時間が経過して」

そして 2 時間が経過した Kingman を出発してから 2 時間ほど経過しました。バスは Williams の街に近づいてきたのですが、また線路が見えてきました。 ちゃんと立派な立体交差になっているのですが、相変わらず列車の姿は見かけません。 北へ、北へ! Willi…

ラスベガスの旅 2011/夏 #26 「牛がいて、人がいて(違)」

アメリカンテイスト? 出発時刻になったので、バスに戻ります。 バスの入口のところには共用のゴミ袋が。 そして、駐車場にはこんな車がたくさん……。 海外に行くといつも思うのですが、日本のように大抵の車がちゃんと整備されているのは、むしろ珍しいこと…

ラスベガスの旅 2011/夏 #25 「米国エナジードリンク事情」

まずはマクドへ一直線 サウスリム行きのツアーバスは、「古き良きアメリカ」の象徴的存在だった「ルート 66」沿いの街・Kingman にて小休止となりました。場所は…… というわけでして、Chevron のガソリンスタンドがあって、その奥に McDonald's があります。…

ラスベガスの旅 2011/夏 #24 「ルート 66」

どこかで見たことがあるようで実は全然違う サウスリム行きのツアーバスは、インターステート(州間高速道路)40 号を東へと向かいます。 どこかで見たことがあるようで、実は全然違うハンバーガー屋さんがありました。 In-N-Out Burger で「イネナウトバー…

ラスベガスの旅 2011/夏 #23 「Kingman に到着」

車窓からの景色は サウスリム行きツアーバスは、国道 93 号を Kingman に向かって走ります。バスの車窓から見えるのは…… だいたい、こーんな感じの景色です。山すら見えなくて、見えるのは送電線の鉄塔くらいですね。それにしてもいい天気です。 LAST STOP ?…

ラスベガスの旅 2011/夏 #22 「国道 93 号をゆく」

「検問所」の必要性を考える フーバーダムを一望できるビューポイントでもある、Mike O'Callaghan - Pat Tillman Memorial Bridge に隣接する駐車場からは、このような眺めも楽しむ?ことができます。 フーバーダムの貯水量は、なんと琵琶湖よりも多いそうな…

ラスベガスの旅 2011/夏 #21 「二人のヒーロー」

隘路だったフーバーダム フーバーダムは、アリゾナとネバダの州境にあるダムで、堤上を国道 93 号線が通っていました。ただ、この道は このように、片側一車線で、しかも曲がりくねっていたため、交通上のちょっとした隘路となっていました。 フーバーダム・…

ラスベガスの旅 2011/夏 #20 「エディ・チーバーはアリゾナ出身」

客人の掟 この日の最初の目的地にやってきました。RULES FOR VISITORS なるものが掲示されていますね……。ふむふむ、なになに……? 「舗装路の外に出るな」「岩や植物、動物の邪魔をするな」「斜面や壁、手すりに登るな」「スケートボードや自転車で遊ぶな」「…

ラスベガスの旅 2011/夏 #19 「BC」

ブリティッシュ・コロンビア……でも無さそう Nevada State Railroad Museum がある Boulder City を経由して、Great Basin Hwy を東へと向かいます。だんだんと山が近づいてきました。 ところで、これは何なのでしょうね。拡大したものがこちらです。 「DC」…

ラスベガスの旅 2011/夏 #18 「出発進行~」

出発~ サウスリム行きツアーバスは 7:30 ごろにラスベガスを出発しました。まずは East Windmill Lane を東に向かいます。 このあたりは、ラスベガスの中心地から少し離れたところなので、やや荒涼たる景色が続きます。 このハンバーガー屋さんはマッカラン…

ラスベガスの旅 2011/夏 #17 「物寂しげな場所の正体」

物寂しげな場所の正体 後になってわかったのですが、ホテルからバスで連れてこられた物寂しげな場所は、南北に走るラスベガス・フリーウェイ(15)と東西に走るラスベガス・ベルトウェイ(215)が交叉するジャンクションのすぐ南で、マッカラン国際空港からも程…