Bojan International

旅行記・乗車記・フェリー乗船記やアイヌ語地名の紹介など

ラスベガスの旅 2011/夏

ラスベガスの旅 2011/夏 #56 「なぜ、ネバダ?」

スミソニアン協会加盟だそうです 現地では朝の 10:30 頃のこと、Frank H. Rogers Science and Technology Building にやってきました。 これだけだと「何のこっちゃ」という話なのですが、 Atomic Testing Museum と書いてあると、「ああ、なるほど」と感じ…

ラスベガスの旅 2011/夏 #55 「交差点で見かけた変なもの」

確かに安いんですけどね Paradise Rd をテクテクと歩いていたところ……むむ、これは。 一泊 $69~ というホテル?のようなのですが、いやー、安いですね。泊まるだけだったらこういったホテルで充分なんでしょうけど、諸々のコストを考えると……。 この組み合…

ラスベガスの旅 2011/夏 #54 「多国籍ステーキハウス!?」

押ボタン信号 当たり前と言えばそれまでなのですが、アメリカにも「押ボタン信号」ってあるんですね。 ちゃんとしたガイダンスつきのものもあります。 コンビニなのか、ガソリンスタンドなのか、良くわからない建物もありました。 いや、これはもしかして、…

ラスベガスの旅 2011/夏 #53 「ブロック崩し?」

バス停もカードだけ 路上をテクテクと歩いていると、バス停がありました。いや、バス停くらいどこにでもあるんでしょうけど……(汗)。 このバス停、「チケットはここで買って!」と書かれたチケットベンダーがあるのですが、なんと "Credit/Debit Cards Only…

ラスベガスの旅 2011/夏 #52 「朝のベガスを散歩」

新しい朝! さて、時は移ろい金曜日に(月曜から木曜はカンファレンスに出席していたので、あまり当 Blog としては見るべきものは無いのです)。新しい朝がやってきました。 この日は一日オフ日で、翌日には帰国の途につくことになります。実は夕方にはアポ…

ラスベガスの旅 2011/夏 #51 「長旅おつかれさまでした!」

そろそろ陽が沈みそう 我らがツアーバスは、グランド・キャニオンのサウスリムを離れ、一路ぴゃーっと(←)南を目指します。 サウスリムを出発して約 2 時間。そろそろ陽も沈みそうです。 どこかで見かけたこのロゴは 19 時半に、キングマン(Kingman)の街…

ラスベガスの旅 2011/夏 #50 「ツアーバスに再合流」

再び「ブライト・エンジェル・ロッジ」へ 「国の歴史的史跡」に指定されている「グランド・キャニオン鉄道」の駅を一通り見物したので、再びテクテクと「ブライト・エンジェル・ロッジ」に戻ります。ちょうど「ブライト・エンジェル・ロッジ」のバス停に戻っ…

ラスベガスの旅 2011/夏 #49 「国の歴史的史跡」

駅? それとも駅の跡? グランド・キャニオンの「ブライト・エンジェル・ロッジ」に程近いところにある、鉄道の駅にやってきました。鉄道の駅と言う割には…… 人の姿も見当たりませんし、 車両の姿も見当たりません。これは、「駅」ではなくて「駅の跡」なの…

ラスベガスの旅 2011/夏 #48 「ちょいと散策に」

時間が余ったので 「ブライト・エンジェル・ロッジで 1 時間の自由行動なので、がっつりお土産でも買っといてね。また 1 時間後に戻ってくるので。じゃ!」という話だったのですが、1 時間もお土産選びに逡巡するわけも無く、要するに、時間が 30 分以上余っ…

ラスベガスの旅 2011/夏 #47 「外のテラスはキャニオン・ビュー」

古き良きアメリカ、ふたたび グランド・キャニオンはサウスリムにある「ブライト・エンジェル・ロッジ」の話を続けます。中には、いかにも昔風の乗合馬車(でしょうか)が飾ってあったり、いかにも「古き良き大開拓時代」を思わせる文物が沢山置いてありまし…

ラスベガスの旅 2011/夏 #46 「輝ける天使の山小屋」

今度はお買い物に さてさて。もうすぐ出発の時間です(現地時間 15:30)。相変わらずびみょうな空模様ですが……。 あー、やっぱり降ってきましたね。 さて、我らがツアーバスはビジターセンター近くの駐車場を後にして、今度は "Bright Angel Lodge" に向かい…

ラスベガスの旅 2011/夏 #45 「君は何%?」

リサイクルだけ ビジターセンターを出て、向こう側にある建物に向かって歩いていたところ…… 何やら、随分といかついゴミ箱が。しかも、ステッカーが貼ってあって…… 「リサイクルだけ」なのだそうです(笑)。日本語化してくださるのはとても名誉なことなのです…

ラスベガスの旅 2011/夏 #44 「ビジターセンター」

持ち出し厳禁! 雨に降られる前に、バスの近くに戻っておこう……ということで、近くまで戻ってきたのですが、幸い、まだ雨は降っていません。 バスが停まっている駐車場の近くに、何やら建物があった筈です。そこへ向かってみましょう。 また歩道脇に何か掲示…

ラスベガスの旅 2011/夏 #43 「岩縁の小道」

プライベート・クリフ この日のサウスリムは、ご覧の通りの青空で、とても良い天気でした。 そんな中、プライベート・ビーチならぬ「プライベート・クリフ」で観光を楽しむ人の姿も。 ところが……。 黒雲、襲来す 一番手前の崖は晴れていて、その奥が雲に隠れ…

ラスベガスの旅 2011/夏 #42 「あなたの何気ない一歩は罰金もの」

昨日のクイズの答 まずは昨日のクイズの答から。リム・トレイルに立っていた、この金属製の箱(なんです)の正体は…… 蓋を開けるとご覧の通り! "Rim Trail Brochures" と書いてある通り、これは、リム・トレイルのパンフレット入れだったのでした(「寄付歓…

ラスベガスの旅 2011/夏 #41 「お食事中すいません」

お食事中すいません お食事中失礼します。本日もグランド・キャニオンはサウスリムの話題をだらだらと続けてみます。 リム・トレイルをゆく グランド・キャニオンの「サウスリム」と呼ばれる場所一帯には、「リム・トレイル」という長い、長~い遊歩道があり…

ラスベガスの旅 2011/夏 #40 「落ちたら死ぬ!?」

人山の黒だかり……じゃなくて グランド・キャニオン(サウスリム)の Grand Canyon Visitor Center からリム・トレイルを歩いてすぐのところにあるビューポイントにやってきました。 人山の黒だかり……じゃなくて黒山の人だかり状態ですが、それもその筈で、 …

ラスベガスの旅 2011/夏 #39 「まさかの質問攻め」

予想外の展開が INAX……じゃなくて、IMAX Theater でヒマを持て余していた(違)我らがツアーご一行がツアーバスに戻ってきました。実は、ツアーバスの車内はかなりインターナショナルな感じで、どうやらポルトガル語(もしかしたらスペイン語かも)を話すご…

ラスベガスの旅 2011/夏 #38 「とりあえず昼ごはん」

ツアーバスに追いつけ! ヘリコプター屋さんの売店のあたりをウロウロしていたところ、突然呼び出しがありました。我らがツアーバスは既に次の目的地に着いているので、そこまで車で送ってもらう、というシナリオだったのでした。あわせて、ランチボックスを…

ラスベガスの旅 2011/夏 #37 「世の東西を問わない商売」

待合室に向かう ヘリを降りてからは、待合室に向かうように誘導されました。 待合室は……こちらです。 看板を拡大すると…… えーと、英語、ドイツ語、フランス語、ですかね。アメリカでは英語に次いでメジャーである筈のスペイン語が無いのが少々意外な感じが…

ラスベガスの旅 2011/夏 #36 「お姉さんの仕事」

ついに着陸です 離陸してからおよそ 25 分後、とうとうヘリポートが見えてきてしまいました。 スポットには何機もヘリコプターが停まっていますが…… 素直に、もともと停まっていたスポットに戻るようです。 我らがツアーバスの姿はいずこへ 左側に見えるスポ…

ラスベガスの旅 2011/夏 #35 「そろそろおしまいっぽい」

そろそろおしまいっぽい 遊覧ヘリが離陸してから 20 分近くが経ちました。 どうやら、とうとうグランド・キャニオンの端っこに戻ってきたようです。 グランド・キャニオンが遠ざかっていきます。 まぁ、色々とあります ということで、これからヘリポートに戻…

ラスベガスの旅 2011/夏 #34 「自然の造形の妙を愉しむ」

まだ続きます。すいません 離陸して 15 分ほどが経過しましたが、相変わらず見飽きることが無い景色が続きます。 少し高いところから遠くを眺めるのも良いものです。 峡谷を形づくる峰が、幾重にも連なっています。 自然の造形の妙を愉しむ さて、再び下の方…

ラスベガスの旅 2011/夏 #33 「実は緑豊かなグランド・キャニオン」

最初の一歩 グランド・キャニオンの浸食は今も続いているようで、たとえばこんな地形を目にしました。 写真の中央にちょっとした窪みが見えると思うのですが、それを拡大したものがこちらです。 ほぼ垂直に切り立った崖になるのか、あるいは比較的ゆるやかな…

ラスベガスの旅 2011/夏 #32 「まるでカフェオレのよう」

まるでカフェオレのよう はい、随分と遠くのほうに、コロラド川が見えてきました。 ぐいぐいっと近づくと、こんな感じです。 いやー、水の色がまるでカフェオレのようですね。普段からこんな感じなのでしょうか。 峡谷は日々形成される 今度は、氷河の U 字…

ラスベガスの旅 2011/夏 #31 「スコットランド人……」

川の流れのように ヘリポートを離陸してからおよそ 4 分後、ようやく「それらしい」景色が見えてきました。 そして、足元のほうを眺めてみると…… また、まばらな木々の間に何かが見えるのですが、これは川のようですね。まぁ、川が無いわけは無いのですが、…

ラスベガスの旅 2011/夏 #30 「突然の峡谷」

離陸~ ヘリに搭乗して約 2 分後(現地時間で 13:19 頃)、大して待たされること無くヘリは離陸しました。 ヘリポートは空港の脇にあるので、離陸したら真っ先に滑走路が見えてきます。 周りは荒れ地ばかりなり さて、一体何が見えるのか……という話ですが、…

ラスベガスの旅 2011/夏 #29 「ヘリコプターで快適な空の旅を」

PART 3 昨日は、土井まさるさんに敬意を表して(?)、モザイクありの写真をご覧いただきましたが…… オリジナルは、こちらでした。 はい。オプショナルツアーはヘリコプターでのグランドキャニオン遊覧でした。 JAS カラー? ブリーフィングが終わってから待…

ラスベガスの旅 2011/夏 #28 「さて何でしょう」

とある場所に到着 Grand Canyon Valle Airport からバスに揺られること 20 分ほどで、とある場所に到着です。 これだけだと何の建物かさっぱり不明ですが、見た目はなかなか新しそうな建物です。 ステッカー 2 枚 ところで、この 2 枚のステッカーの話はご記…

ラスベガスの旅 2011/夏 #27 「そして 2 時間が経過して」

そして 2 時間が経過した Kingman を出発してから 2 時間ほど経過しました。バスは Williams の街に近づいてきたのですが、また線路が見えてきました。 ちゃんと立派な立体交差になっているのですが、相変わらず列車の姿は見かけません。 北へ、北へ! Willi…