Bojan International

旅行記・乗車記・フェリー乗船記やアイヌ語地名の紹介など

邑智郡川本町

三江線各駅停車 (47) 「因原」

江津行き 426D は、定刻どおりに石見川本を発車しました。次の停車駅は「因原」です。 三江線は、引き続き江の川の左岸を走ります。 因原駅(いんばら) 石見川本から 6 分ほどで、因原駅に到着しました。 因原駅は、かつては列車の交換可能な駅でした。しか…

三江線各駅停車 (46) 「石見川本・その6」

石見川本からは、13:43 発の江津行き 426D に乗車します。あれっ、いつの間にか「三江線 PR キャラクター」の「石見みえ」嬢が改札の中に移動していますね。仕掛け人(ぉぃ)は……観光協会のお兄さんとお姉さんでしょうね。 そして、まだ出発には 40 分近くあ…

三江線各駅停車 (45) 「石見川本・その5」

石見川本駅の話題をもう少し続けます。「石見川本駅」の文字が実に味わい深いのですが、書の心得のある方の手になるものだったでしょうか。 ちなみに駅舎の前にはなんと池までありました。水が抜かれていたのは惜しい限りです。 観光協会のお兄さんと 川本町…

三江線各駅停車 (44) 「石見川本・その4」

石見川本駅に戻ってきました。江津行き 426D の出発まではあと 40 分以上ありますが、人の少ないうちに色々と見ておこうかな……ということで。 よーく見ると、写真の左側、建物の 2F からワイヤーのようなものが張ってあるのですが…… もう少し左のほうを眺め…

三江線各駅停車 (43) 「石見川本・その3」

「昼飯を求めて三千里」のコーナーです(いつの間に)。川本町の街中を十数分ほどウロウロしていると…… 何やらいい感じの路地に入りました。なんと中国新聞社の「川本支局」とあります。新聞社の支局があるほどの街なんですね。 広島流お好み焼き「かんちゃ…

三江線各駅停車 (番外編) 「おおなんバス」

三江線で三次から江津に向かっていましたが、途中の石見川本で 94 分の待ち時間ができました。ということで、昼食どころを探す旅に出ることになりました。 県道 31 号を歩いていると、邑南町のバス「おおなんバス」とすれ違いました。邑南町と言えば口羽駅・…

三江線各駅停車 (42) 「石見川本・その2」

12:09 に石見川本に到着しましたが、次の江津行き 426D は 13:43 発です。ということで…… お昼ごはんを食べに行きましょう。ちょうど都合の良いことに、駅前で川本町観光協会のお兄さんとお姉さんが「川本町探索マップ」を絶賛配布中でした。このビッグウェ…

三江線各駅停車 (41) 「石見川本・その1」

424D の終点である石見川本駅にやってきました。 例のアレ「八幡」 ということで早速ですが「例のアレ」こと「三江線神楽愛称駅名」です。石見川本の「例のアレ」は「八幡」(はちまん)とのこと。……まさか「製鉄」というオチじゃないでしょうね。 「ぶらり…

三江線各駅停車 (40) 「三江線神楽号」

石見川本行き 424D は、定刻通りに木路原を出発しました。次が 424D の終点の「石見川本」です。 江の川は、このあたりで S 字トラップのような流れ方をしています(もう少しマシな言い方はできないのか)。南に向かって流れていた筈が、ここで一転して西北…

三江線各駅停車 (39) 「木路原」

竹駅を出発すると、3 km ほどで次の「木路原」です。ついに美郷町を脱出して、お隣の川本町に入ります。 川向いに「市井原」の集落が見えます。ここはギリギリ美郷町ですね。 まさかの「建売住宅」 南西から西に向かって走っていた三江線は、川の流れに沿う…