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北海道の旅 2008/夏 (6) 「北防波堤ドーム」

とりあえず北の果て

日曜日(Day 2)は、札幌から稚内まで、400 km 強のリエゾンで(いや、スペシャルステージがある訳無いですけど)、びみょうに時間があったので(予定通りとも)、宗谷岬まで足を伸ばしてみました。

あ、無駄にでかいですがルート図をご用意しました。おおよその位置関係を掴んでいただけましたら幸いです。(21) が音威子府、(29) が天塩(町)です。(29) から (30) の間が、かの「萌える天北……」に当たります。

とりあえず日本最北端っぽい地(択捉島が日本領だとすると、カモイワッカ岬が最北端になるので)の写真です。右のおじさんはまったく知らない人です(笑)。

宗谷岬に着いたのが 16 時 20 分頃。まだ、ちょいと時間があるので、猿払村(さるふつむら)まで行ってみました。途中、野生のキタキツネを見かけました……。

北防波堤ドーム

猿払某所には 30 分ほど滞在して、その後、慌てて稚内に戻って、全日空ホテルに直行しました。広い敷地の一部は駐車場になっていますが、駐車場から北防波堤ドームが見えます。

稚内全日空ホテルのまわりは、やたらと不自然なくらい広々としているので、きっと何かの跡地にホテルが立っているのだと推測しますが、何の跡地かまではちょいとわかりません。ただ、北防波堤ドームが、かつての稚泊連絡船への乗り継ぎのために作られたということを考えると、国鉄(当時)の施設か、港湾施設用地だったと考えるのが自然なんでしょうね。

地図がバカでかいので、今日はこの辺で(笑)。

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