Bojan International

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北海道の旅 2008/夏 (63) 「またのご乗船を、心よりお待ちしております」

Day 7 は、函館港 FT からナッチャン Rera に乗船して、青森まで快適な船の旅を楽しんだ……という話は、随分前に記事にしたので省略して……と。

今月いっぱいで無期限運航休止ですので、お急ぎ下さい……。

青森のガソリン事情

青森港 FT に到着して真っ先に確認したことが……カーナビは生きているのかどうか、ということで。しばらく放っておけば直るかな、と楽観視していたのですが、案の定、すぐに復活してくれました。GPS のおかげですね。

この後は……。ひたすら東北道を仙台に向かうだけなのですが、約 400 km を走りきるだけの燃料が残っていないので、まずは給油から……です。およそ 500 km ちょい走って 50 リットル給油。まぁ、こんなものでしょうか。

単価はハイオクで @188 円でした。安くは無いですね……。

新幹線工事中?

てきとーに国道 7 号線を走っていると、東北道の終点の青森 IC にやってきました。なんだか見慣れない斜張橋が見えます。

ウラは取っていませんが、多分、工事中の東北新幹線か何かではないでしょうか。青函トンネルを新幹線が走るようになると……フェリーの旅客需要はちと厳しくなりそうですね。

弘前 IC のあたりの写真です。いやー、交通量が少なくて快適です。

前沢 SA にて前沢牛を食す?

青森 IC に流入したのが 16:16 頃、そこから約 400 km を走破すると、本日のお宿に辿り着きます(仙台郊外)。重要なのは「どこで夕食をとるか」だということが、Day 7 にしてようやく痛いほど身に染みてきました(笑)。

「どっかてきとーに SA でも入って夕食にありつくか!」と思って、辿り着いたのが前沢 SA。地名の知名度はイマイチに思えますが、肉牛の産地として有名だったのでした。レストランのメニューも、こんなスペシャルなものです。

前沢牛ステーキセット」お値段 \8,000- 也。おひとついかがで?

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