社会党の話はこの辺にして
「萱野茂二風谷アイヌ資料館」の話に戻りましょう。
250 名収容の講堂のような建物には、このような感じで、多くの写真が展示されています。
なかなかポーズも決まっていますが、結構なイケメンさんのような気が……しませんか?
萱野さん本人の写真もあります。手前に映っている 3 人のうち、一番左が萱野茂さんです。あとのお二方よりも後ろの日航機が興味深い代物です。EXPO ’70(大阪万博)のステッカーも眩しいこの機体は、日野原重明さんも搭乗してハイジャックされた、かの「よど」号です。
ちなみに「あとのお二方」扱いしてしまいましたが、真ん中が金田一京助さん、右が 山田秀三さんです。お二人ともアイヌ語研究のエキスパートとして有名だった方です。
無駄に豪華だったり?
マルチメディア系(死語?)の展示も用意されています。
CD チェンジャー付きのオーディオシステムなのですが……なんか、無駄に豪華な感じがして気になったので撮影してみました。今なら mp3 にしちゃえば楽勝なんでしょうけどね。
「世界の民具」は 2 階展示室にあります
さて、ここはもともと「二風谷アイヌ文化資料館」という名前でしたが、
特徴
ということで、アイヌ以外の少数民族関連のコレクションも充実しています。
では、「世界の民具」を見に行きましょう。
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