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北海道・東北の旅 2010/夏 (152) 「階段をゆく・下り編」

「三航北国日誌」第 152 回です。本日からは「階段国道・下り編」をお届けします(←

いかにも「観光地」っぽい

青森県外ヶ浜町(旧・三厩村)の国道 339 号線、通称「階段国道」を、ようやく昇り切りました。いや、時間に直すとほんの 7~8 分なんですが……。

これは「階段の上」の写真なんですが、なるほど、これだといかにも「観光資源」って感じですね。お二人で来られていた方が互いに記念撮影をされていたので、気を利かせて?カメラをお借りして、シャッターを押してさしあげたりもしたのでした。

どう見ても「観光地」っぽくない

再掲になりますが、麓側の写真がこちら。

うーん、随分と雰囲気が違いますね。こうやって見ると、観光客はどちらから入るべきなのかは一目瞭然でしたね……。orz

二匹目の……

階段国道」のてっぺんで、周りを眺めて見ると……

今度は「階段村道」なのだそうです(笑)。歩いてみても良かったのですが、さすがにキリが無いので今回は諦めましょう……。

ご存じの方はご存じの通り、この日は結構なハードスケジュールで、あまり竜飛岬に長居できないという事情もありました。

階段国道・下り編

というわけなので、風景を眺めるのもほどほどに、今度は階段を下りていきましょう。

えーと、左側になにやら案内板がありますね。

ああ、これは先ほど麓の方にもあったのと同じ内容ですね。でも、こちらのほうがデザインもポップな気が……。

除雪しておりません

そして、右側には燦然と輝く「国道 339 号」の標識と「階段国道」の文字が。

「この階段は除雪しておりませんのでご注意願います。」という但し書きもイカしていますね(死語?)。

最初に楽をするか、後に取っておくか

さぁて、では、階段国道を降りていきましょう。

いやー、さっきの昇りとは打って変わって、降りるのは随分と楽ですねー。

実は結構な……

階段を降りてゆくうちに、この階段国道は、実は結構なビューポイントだったことを知ります。

そして、再び燦然と輝く国道マーク。

まだもう少し、続きます。

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