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秩父鉄道の旅(その7)

三峰口からは、秩父鉄道で折り返して、今度は終点の羽生(はにゅう)まで向かうことにしましょう。

指差確認!

次の羽生行きは、さっき乗車した電車の折り返し……ではなくて、向こう側の 3 番線から発車するほうが先発のようです。

三峰口は終着駅ですが、駅の少し先まで線路が延びています。向かい側のホームに行くには踏切を渡ることになります。

遮断機はありませんが、線路を横断する前には「指差確認」をお忘れ無く。

踏切から西を望んでみました。まだまだ線路が延びているように見えますね。

実はもうすぐ 30 年選手

先発の羽生行きが止まっていました。さっき乗車した車両よりは随分と新しそうに見えます。でも、新車ではなくて東急電鉄のお下がりなんですよね……。

ちなみに、ヘッドマークには「埼玉県立 自然の博物館 リフレッシュオープン 2012.10.6」と書かれていました。


ドアが閉まっていますが、このボタンを押せば開きます。東急時代にはこんなものはついてなかったでしょうから、秩父鉄道に来た時に改造したのでしょうね。

車内は随分と近代的な雰囲気に。

でも、この車両、昭和 60 年(1985 年)製造と言いますから、もうすぐ 30 年選手になるんですね……。秩父鉄道用に改造されたのは 2010 年のようです。

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