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道東の旅 2013/春 (170) 「標津町歴史民俗資料館」

標津町歴史民俗資料館

それでは、「標津町歴史民俗資料館」の中を見て行きましょう。

まずは……うわっ!

改めて見てみると、割と愛嬌のある顔をしていますよね(そうか?)。

剥製と土器

展示室ですが、動物の剥製を中心に、動植物の話題でまとめられたゾーンと、

土器などを中心に、当地の歴史に関する話題でまとめられたゾーンに分かれているようでした。

展示室は一つなので、明確に分離されているわけでは無いのですけどね。

Animal Direct Positioning System

まずは動植物関連の展示から。標津のヒグマの生態を GPS で追ったプロジェクトが紹介されていました。

これはヒグマを殺そうとしているのではなく……

麻酔か何かで一時的に眠らせて、その間に首輪をつけようとしているところでしょうか。

結果を地図にプロットしたものがこちらなのですが、

結構あちこち移動しているものなのですね。

こんなところにも……

この「標津町歴史民俗資料館」は「標津町ポー川史跡自然公園」の一角にある建物で、建物の外にはかなり広い自然公園が広がっているのですが……

「園内の森はヒグマの生息域です!」という注意喚起が。こんなところにも創英角ポップ体……(汗)

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