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道東の旅 2013/春 (221) 「とん田通」

急に鳥居があったので

北見市の中心部にやってきました。前方の信号が赤に変わったので、ふと右を見てみると……おわっ!

そこには突然の鳥居が。ここは「北見神社」と言うのだそうです。北海道の開拓は明治から大正、昭和にかけて急ピッチで進んだので、お寺よりも神社の多さが目立ちますね。

良くある風景

国道 39 号を南西に向かいます。このあたりの雰囲気は、どことなく遠軽町内の国道 242 号と似てますね。街の規模は北見のほうがはるかに大きいですが……。

北見駅前にやってきました。現在は JR 石北本線の駅ですが、かつては北海道ちほく高原鉄道の「ふるさと銀河線」との乗換駅でもありましたね。

国道 39 号は、赤信号による待ち時間はあるものの、それほど渋滞することも無く順調に流れています。……北見道路経由だと逆に時間がかかりそうな予感がしますね。

あっ、こんなところにも!(汗)

とん田通

国道 39 号を少し西に向かって走った後、左折して南に向かいます。無加川にかかる「無加川橋」を渡ります。

無加川を渡った先では道路の拡幅工事中でした。この道は訓子府(くんねっぷ)に向かう道なのですが、鉄道(北海道ちほく高原鉄道)が廃止されてしまった今となっては、この道が訓子府に向かうメインルートとなります。冬場でも安定して片側一車線を確保するための拡幅工事でしょうか。

ちなみにこの道路は「とん田通」と言うそうです。何も「屯」の字をひらがなにしなくてもいいのになぁ……。

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