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道東の旅 2013/春 (107) 「無加川に架かる武華橋」

無加川に架かる武華橋

北見市留辺蘂の国道 39 号線を東へと向かいます。

留辺蘂の市街地を抜けたあたりで、前方に橋が見えてきました。

どうやら、ここで無加川を渡るようです。

そして、橋の名前は……

「武華橋」でした。無加川に架かる武華橋。どっちも「むか──」なんですが、時と場合によって(?)使い分けているようですね。

無加川の上流を遡ると、日本最大の水銀鉱山だった「イトムカ鉱山」に突き当たるのですが、「イトムカ」には「伊頓武華」という字が当てられていたのでした。

路線バスふたたび

武華橋を渡って、北見市の中心街へと向かいます。おっ、またしても御hっかいどうきたみばすの路線バスが見えてきました。温根湯行きのようですね。

「ゆずり車線」でポジション調整

留辺蘂から相内(あいのない)に向かう国道はご覧の通りのまっすぐな道で、片側一車線ではありますが「ゆずり車線」が整備されていました。

何台かポジションを譲ったところで「ゆずり車線」が終了です。

……と思ったら、今度は対向車線に「ゆずり車線」がオープンしていました。あともう少し広くすることができれば完全な片側二車線道路にできそうなんですけどね。

もうすぐ相内

相内の市街地が近くなったところで、国道は期待通りに「もう少し広く」なって片側二車線になっていました。右折すると訓子府(くんねっぷ)に行けるようですが、今はまっすぐ北見を目指すことにしましょう。

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