Bojan International

旅行記・乗車記・フェリー乗船記やアイヌ語地名の紹介など

北見市

石北本線ほぼ各駅停車 (19) 「常紋信号場(跡)」

特別快速「きたみ」は金華信号場から常紋トンネルに向かって北上します。そろそろトンネルかな、というところで……おや? 【ご注意ください】この記事の内容は、特記のない限りは 2017 年 4 月~ 5 月時点のものです。新型コロナウイルス感染症のパンデミック…

石北本線ほぼ各駅停車 (18) 「西留辺蘂・金華信号場」

特別快速「きたみ」は留辺蘂を出発しました。駅を出発してしばらくの間は、留辺蘂の市街地の中を走ります。 西留辺蘂駅(A55) 一見、何の変哲もない風景ですが、西留辺蘂駅を通過中です。各駅停車……したかったんですが、こればかりはどうしようも無く……。 …

石北本線ほぼ各駅停車 (17) 「留辺蘂」

特別快速「きたみ」は相内駅を出発しました。前輪がはまって身動きが取れなくなっている(ように見える)トラックと、なにやら文字が記された小屋のような建物が見えますが…… 【ご注意ください】この記事の内容は、特記のない限りは 2017 年 4 月~ 5 月時点…

石北本線ほぼ各駅停車 (16) 「相内」

東相内を出発すると、車窓には再び畑が広がります。西北見と東相内の間は市街地がほぼ一体化していますが、東相内と相内の間は市街地が途切れているんですよね。 【ご注意ください】この記事の内容は、特記のない限りは 2017 年 4 月~ 5 月時点のものです。…

石北本線ほぼ各駅停車 (15) 「東相内」

真っ赤な倉庫?が見えてきました。残念ながら見切れてしまっていますが、左には踏切があり、「東光通」という道路が通っています。この「東光通」は、このあたりでは珍しい、殖民区画に合致しない道です。 【ご注意ください】この記事の内容は、特記のない限…

石北本線ほぼ各駅停車 (14) 「西北見」

北見を出発した特別快速「きたみ」は、なんといきなりトンネルに入ってしまいました。 このトンネルは「北見トンネル」という名前で、石北本線を地下化することで 9 箇所の踏切の解消を狙った「連続立体交差事業」で建設されたものとのこと。この区間が地下…

石北本線ほぼ各駅停車 (13) 「特別快速『きたみ』」

改札上のディスプレイには「●改札中」と出ていたにもかかわらず、改札の扉は閉まったままだったのですが、一分後の 10:15 に無事改札が始まりました。何があったのかと言えば…… 【ご注意ください】この記事の内容は、特記のない限りは 2017 年 4 月~ 5 月時…

石北本線ほぼ各駅停車 (12) 「北見・その3」

特別快速「きたみ」の出発まで 30 分あるので、ちょいとだけ駅の外に出てみました。駅の真正面には「ホテルルートイン Grand 北見駅前」が……めちゃくちゃ目立ってますね。 【ご注意ください】この記事の内容は、特記のない限りは 2017 年 4 月~ 5 月時点の…

石北本線ほぼ各駅停車 (11) 「北見・その2」

乗継列車の発車まで 30 分ほどあるので、改札を出て途中下車しました。北見駅の改札は、昔ながらのブースに駅員さんが詰めるという、なんとも懐かしい形です。足元にはきっとストーブがあるんですよね。 【ご注意ください】この記事の内容は、特記のない限り…

石北本線ほぼ各駅停車 (10) 「北見」

北見行き 4656D は柏陽を出発しました。「遠軽信金」の店舗が見えていますね。 【ご注意ください】この記事の内容は、特記のない限りは 2017 年 4 月~ 5 月時点のものです。新型コロナウイルス感染症のパンデミックにより、各種サービスの実施状況や利用時…

石北本線ほぼ各駅停車 (9) 「愛し野・柏陽」

北見行き 4656D は端野を出発した……と思っていたら…… 【ご注意ください】この記事の内容は、特記のない限りは 2017 年 4 月~ 5 月時点のものです。新型コロナウイルス感染症のパンデミックにより、各種サービスの実施状況や利用時間などが現在と異なる可能…

石北本線ほぼ各駅停車 (8) 「端野」

北見行き 4656D は緋牛内を出発して、快調に西へと向かいます。ずーっと向こうに見えるのは国道 39 号が常呂川を渡る橋でしょうか。 【ご注意ください】この記事の内容は、特記のない限りは 2017 年 4 月~ 5 月時点のものです。新型コロナウイルス感染症の…

石北本線ほぼ各駅停車 (7) 「緋牛内」

分水嶺のトンネルを抜けて北見市に入りました。随分と良い感じの第四種踏切が見えますが、踏切の先の T 字路は国道 39 号なんですよね(ちょっと意外な感じが)。 【ご注意ください】この記事の内容は、特記のない限りは 2017 年 4 月~ 5 月時点のものです…

春の道東・船と鉄路とバスの旅 2017 (43) 「『通』への道」

遠軽町と佐呂間町の境界を一気に突き抜ける「旭野トンネル」を進みます。僅かな右カーブを抜けるともうすぐ出口です。 【ご注意ください】この記事の内容は、特記のない限りは 2017 年 4 月~ 5 月時点のものです。 出口を抜けると佐呂間町のカントリーサイ…

北海道のアイヌ語地名 (932) 「手師学山・太茶苗・姉問」

やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の地理院地図から配信されたものである) 地図をクリックしたら地理院地図に飛べたりします。 手師学山(てしがくやま) tes-oma-nay梁・そこにある・川 (典拠あり、類型あり…

北海道のアイヌ語地名 (931) 「敬生間布・奴振・華勝真布・中華梨場」

やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の地理院地図から配信されたものである) 地図をクリックしたら地理院地図に飛べたりします。 敬生間布(けしょまっぷ?) (nisey-)kes-oma-p?(断崖・)末端・そこにある・も…

北海道のアイヌ語地名 (930) 「イトムカ」

やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の地理院地図から配信されたものである) 地図をクリックしたら地理院地図に飛べたりします。 イトムカ etu-un-{muka}?鼻(岬)・そこにある・{無加川} (? = 典拠あるが疑問点…

アイヌ語地名の傾向と対策 (570) 「ライトコロ川・常呂」

やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の地理院地図から配信されたものである) 地図をクリックしたら地理院地図に飛べたりします。 ライトコロ川 ray-{to-kor(-pet)}死んだ・{常呂(川)} (典拠あり、類型あり) …

アイヌ語地名の傾向と対策 (569) 「イワシュケコマナイ川・イワケシ山・イワケシュ川」

やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の地理院地図から配信されたものである) 地図をクリックしたら地理院地図に飛べたりします。 イワシュケコマナイ川 iwa-kes-oma-nay霊山・末端・そこに入る・川 (典拠あり、…

アイヌ語地名の傾向と対策 (568) 「隈川・絵内川・東亜川」

やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の地理院地図から配信されたものである) 地図をクリックしたら地理院地図に飛べたりします。 隈川(くま──) ku-ama-nay?仕掛け弓・置く・川 (? = 典拠あるが疑問点あり、類…

アイヌ語地名の傾向と対策 (567) 「毛当別川・ルクシ毛当別川・クトン毛当別川・サマッケ仁頃川」

やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の地理院地図から配信されたものである) 地図をクリックしたら地理院地図に飛べたりします。 毛当別川(けとうべつ──) ket-un-pet獣皮を張って乾かす枠・ある・川 (典拠あり…

アイヌ語地名の傾向と対策 (566) 「登位加川・金尾内川・ルクシニコロ川・クトンニコロ川」

やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の地理院地図から配信されたものである) 地図をクリックしたら地理院地図に飛べたりします。 登位加川(といか──) to-ika?沼・越えるtoy-kar-us-pe??畑を・つくる・いつもす…

アイヌ語地名の傾向と対策 (565) 「別着の沢川・ホロカン川・土伏川」

やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の地理院地図から配信されたものである) 地図をクリックしたら地理院地図に飛べたりします。 別着の沢川(ベっちゃくのさわ──) pe-sak(-nay?)?水・無い(・川) (? = 典拠あ…

冬の北海道の旅 (64) 「『看これ』ふたたび」

前日(Day 3)に引き続き、北見市常呂町にやってきました。この日はカーリングホールをスルーします。カーリングでも試合の最後の方ではリードの石をスルーすることがありますよね(それがどうした)。 「常呂と言えばカーリング!」を連呼しすぎた感がある…

冬の北海道の旅 (63) 「謎の『常呂■』」

前日に引き続き、北見市常呂町にやってきました。 もはやお馴染みのカントリーサインの先には…… 実はこんな看板も用意されていました。 「常呂町」は北見市と合併して「北見市常呂町」となりました。どちらにせよ「常呂町」であることには違いはないのですが…

冬の北海道の旅 (58) 「Day 3 終了!」

「アドヴィックス常呂カーリングホール」の見学を終えたので、車に戻ることにしましょう。 駐車場に戻り、エンジンをかけて…… 国道 238 号で網走に戻ります。そう、この日の宿は網走市内だったのでした。 雪道の下は氷道? 時間は 16:30 を少し回った頃です…

冬の北海道の旅 (57) 「懐かしの『軟式グローブ』」

北見市常呂町にある「アドヴィックス常呂カーリングホール」の話題をもう少しだけ続けます。1/10 の記事と題名が似ているのは、多分気のせいです。 ホール 2F の観覧席の後ろには様々な展示物があって……という話の続きなのですが、オリンピック選手団のユニ…

冬の北海道の旅 (56) 「Curling Hall of Fame」

北見市常呂町にある「アドヴィックス常呂カーリングホール」の話題を続けます。木材がふんだんに使われた 2F 観覧席の後ろのオープンスペースには、映画「シムソンズ」のパネル以外にも様々なものが展示されていました。 日本におけるカーリングの歴史 もう…

冬の北海道の旅 (55) 「懐かしの『シムソンズ』」

アドヴィックス常呂カーリングホールの 1F には受付があり、利用者はここで料金を支払うことになります。合併前に作られたと思しき「常呂町教育委員会」の箱が置いてありますね(笑)。 料金体系は 1 シート 1 時間あたりのようです。市外からだと 1 時間 1800…

冬の北海道の旅 (54) 「アドヴィックス常呂カーリングホール」

日本におけるカーリングのメッカである北見市常呂町の「アドヴィックス常呂カーリングホール」にやってきました。 ちなみに、隣には 1988 年に建設された「常呂町カーリングホール」があります。2013 年に「アドヴィックス常呂カーリングホール」が建設され…