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秋の道南・奥尻の旅 (109) 「江差フェリーターミナル」

国道 228 号を北上して、鷗島と繋がっているあたりで右に 90 度向きを変えて、江差の中心街に入ります。

この先の交叉点を左折すると、0.2 km で「奥尻フェリー」とありますね。これは曲がってみるしか無いでしょう!

交叉点を曲がると、確かに「フェリーのりば」が見えてきました。

この建物が、前の日に奥尻からやってきたフェリーを下船した場所でもある「江差港フェリーターミナル」です。およそ 18 時間かけて(大体寝てましたが)再び戻ってきたことになりますね。

ちなみに、割と閑散とした感じですが、ちょうど二日前の同じ時間には「瀬棚フェリーターミナル」にいました。つまり、この時間帯は「アヴローラおくしり」はせたなに向かっている時間なので、江差は閑散としているわけです。

それはそうと、この「フェリーのりば」のロゴ、凄く味があって良いと思いませんか?

先は長いぞっ

さてさて。国道 228 号に戻りましょう。左にゆるくカーブした先(左側)に江差町役場があります。国道 228 号は江差町までで、この先は国道 227 号になるのですが、境界はどの辺なんでしょう……?

数分で中心街を脱出して、再び海沿いの道をゆきます。前方正面に見える手前の山が江差と乙部の町境あたりにある山で、その奥に見えるのが乙部と熊石(八雲町)の町境の山でしょうか。更に左奥に見えるのが遊楽部岳をはじめとした熊石(八雲町)と大成(せたな町)の町境の山……でしょうか。

想い出がいっぱい

巨大なボウリングピンに何やらメッセージが書かれています。日本各地でありそうな風景ですが、一体どれくらいの数があるのでしょうね。

ちなみに拡大すると……

あら。なかなか辛辣なメッセージが描かれていますね(笑)。北海道の道路は概してゆったりしていますから、それなりにスピードも出せてしまいますが、無理な運転が事故につながることは間違いありません。ゆとりを持った運転を常に心がけたいものですね(そのほうがきっとドライブも楽しいと思いますよ)。

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