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冬の北海道の旅 (72) 「北海道立オホーツク流氷科学センター」

紆余曲折を経て(自作自演では)、ようやく「北海道立オホーツク流氷科学センター」にたどり着きました。

入口のドアの上に「ようこそ」の文字が。そしてその下にはなんと 7 ヶ国語対応の「歓迎」の文字が。中でもタイ語とマレー語が珍しいですが、その割にはロシア語が無いのが少々不思議な感じもします。

ドアの脇には「休館日のお知らせ」が。1 月から 3 月までの休館日が告知されているのですが、よーく見たら休館日は正月の三が日だけでした。さすがは稼ぎ時、頑張ってますね!

「ふぶき待避所」実証実験

では、早速(ようやく?)中に入ってみましょう。

……と、その前に。「ふぶき待避所」なる実証実験の告知が。紋別市内の民間企業が駐車場?を提供して、吹雪・地吹雪で視界が失われた時の待避所として使ってもらおうという話のようです。悪くない試みに思えますが、駐車場を常に使える状態に維持する部分で有形無形のコストがかかりそうにも思えますね(もちろん織り込み済みなのでしょうけど)。

紋太くん

「道の駅 オホーツク紋別」のスタンプコーナーがありました。

そして、スタンプコーナーを告知するポスターには、「紋別観光協会 マスコットキャラクター」の「紋太くん」の姿が。……なかなか攻めたデザインですね(汗)。

エントランスでグルっと

観光地の定番「顔出し看板」もありました。

顔出し看板の右側には売店があり……

左側に進むと、展示室(有料です)への入口があります。

ゆっくりと展示を見ておけば良かったのですが、車の調子が良くないことが気がかりだったこともあり、ここで敢え無く撤退を余儀なくされたのでした。

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