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江差線日帰りの旅「神明 15:15」

木古内江差行きの 4174D は吉堀トンネルを抜けて、日本海側に入りました!

江差線は、天の川沿いをゆっくりと下ってゆきます。

神明 15:15

吉堀を出発してから 20 分と少しで、次の神明に到着です。ウッドデッキに木製の駅舎、なかなかいい感じですね。

駅前は車が入れるようになっている……と思ったのですが、航空写真などで確かめてみると、もしかしたら私道なのかもしれませんね。

駅の南側には、こちらのお宅と、あともう一軒西側に建物があるようです。

「踏切」という警告灯のようなものが見えますが、駅の東側にあるこの踏切のことかなぁ、と思います。

そういや、恒例のアレを書いていないことを思い出しました。江差線の前身である「上磯線」が木古内から湯ノ岱まで延伸されたのが 1935 年のことですが、神明駅が開設されたのは 1957 年 1 月 25 日のことでした。

神明と次の湯ノ岱の間は 2.8 km しかありませんが、ちょうど蒸気機関車の牽引する客車からディーゼルカーへの置き換えが進んでいた時期だったようで、(蒸気機関車と比べると)加減速にすぐれるディーゼルカーの導入によって実現した開駅だったのかなぁ、と思ったりします。

神明付近 15:18

神明を出発して、次の湯ノ岱に向かいます。車窓左側には天ノ川が滔々と流れる様を見ることができました。

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