Bojan International

旅行記・乗車記・フェリー乗船記やアイヌ語地名の紹介など

春の東北小旅行 2015 (25)「美川 県一だった町」

北陸道で新潟に向かいます。そろそろ美川 IC が近づいてきました。「美川」と言えば、「美川 県一の町」と大書された塔(下水処理施設のものだったようです)が目立っていましたが、いつの間にか施設ごと解体されてしまったとのこと。

美川町自体も 2005 年に市町村合併で「白山市」になってしまい、もはや「県一の町」では無くなってしまった……ということなのでしょうか。

まぁ、一体何が「県一」だったのかは謎なんですが。

公団ゴシックの残党

さそり座の女」に思いを馳せつつ、気がつけば富山県に入っていました(珍しく展開早いな)。東海北陸道・能越道との分岐点である「小矢部砺波 JCT.」の案内標識は今風の「ヒラギノ角ゴ」でしたが、左端の「氷見」や「名古屋」に公団ゴシックの残党がいるようです。

あっ、ここにも公団ゴシックの残党が。

航空機通過 わき見注意

小矢部から車を走らせること 15 分ほどで、富山 IC の近くまでやってきました。富山と言えば「富山ブラック」……だけじゃなく、この「航空機通過 わき見注意」も要チェックですね。ちょうど目の前を着陸直前のジェット機が通過するのですから。

ただ、「わき見」と言えば、むしろ正面に広がる雄大立山連峰に見とれてしまうことのほうが多いかもしれません。これも立派なわき見なので、立山連峰に見とれるのも程々に……。

あと 236 km

富山 IC と立山 IC を過ぎ、次は滑川 IC です。ここから新潟まで、あと 236 km ……。先は長いですね(汗)。

これは上市町カントリーサインでしょうか。ただ、この写真のポイントは下の「米原から 250 km」です。ここまで(敦賀から)結構走ってきたつもりでしたが、少しだけ報われた気分です。

上り線の有磯海 SA と下り線の有磯海 SA の間で北陸新幹線の下を通ります。しばらく工事していたなーと思っていましたが、気がつけば金沢まで開通してしまいましたね。

前の記事続きを読む

www.bojan.net
Copyright © 1995- Bojan International