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夏の新日本海フェリー「はまなす」デラックス A 乗船記(乗船編)

フェリーターミナルを一通り見て回ったので、航送車待機場に戻ることにします。午前中は新潟航路のフェリーが停泊していたと思しき場所から、小樽の市街地を眺めます。山も見えますが、あれが天狗山でしょうか。

航送車待機場に戻ってきました。キャンピングカーの姿も見えます。キャンピングカーで気ままな旅というのも、きっと楽しいのでしょうねぇ。

出かける前は忘れずに

時は移ろい(のんびり twitter してました)、1 時間ほど経過しました。間もなく乗船開始予定時刻の 22:30 です。

フェリーターミナルに時間通りに到着したことで、つい安心してしまう方も多いんじゃないかと思いますが、乗船する前に翌日のゴールをカーナビにセットするのをお忘れなく(下船してから慌ててセットする人が多いんですよね)。小樽港から自宅までは 1,575 km ほどあるそうです(笑)。

2 次元バーコードで乗船手続き&乗船

予定より遅れること 20 分ほど、22:50 頃にようやく乗船の順番が回ってきました。

スロープの先に、「はまなす」の 3 甲板右舷後部のドアが見えています。

予め印刷しておいた「e 乗船券お客様控」の 2 次元バーコードをスキャンすることで乗船手続きが完了です(「e 乗船券お客様控」は事前にかばんから出して助手席に準備しておくと良いです)。スロープを登って 3 甲板に向かいます。

あ、このタイミングでヘッドライトはオフにすることをお忘れなく。新日本海フェリーさんは割と寛容ですが、会社によっては「消して! 消して!」と言われることもあります。

一番上の 3 甲板

はまなす」には車輌甲板が 3 階層ありますが、一番上の 3 甲板に入りました。まずは右折して……

左舷をピャーっと進みます。前車との距離がなかなか縮まりません(汗)。

前方にトレーラーが見えてきました。ということで、右に曲がるしか無いのですが……

あっ、ちゃんと「右折 →」という案内が(笑)。

右舷・真ん中車線に駐車完了

トレーラーの手前で右折して、そのままぐるっと右に曲がって右舷にやってきました。右舷にも 3 車線ありますが、係員さんの誘導に従って真ん中の車線をゆっくりと直進します。

そのまま真ん中の車線に駐車します。一番外の車線は二輪車専用のようですね。

改めて別アングルから。流石はお盆休み、二輪車の利用もいつも以上に多いようですね。

右舷にばかり車を停めてバランスは大丈夫なのか……と思わないでもないですが、中央寄りの 2 車線に乗用車を集める程度だったら全然楽勝なのかもしれません。左舷には駐車中の車が無いので、今のうちに左舷を通って「客室入口」に向かいましょう。

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