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春の新日本海フェリー「あかしあ」スイートルーム "うすもの" 乗船記(バスルーム編)

お部屋の話題をもう少し続けます。スイートルーム自体は、上から見ると長方形の区画ですが、洗面室は前寄りの海側に設けられています(洗面室やバス・トイレがあるおかげで、ベッドから海がほぼ見えないようになっています)。

洗面台はバス・トイレとは独立しています。タオル類やバスマットのほか、各種アメニティグッズもまとめて置かれています。ドライヤーも見えますね。

洗面所の右側には、オーシャンビューの浴室があります。

そして左側にはトイレがあります。洗面所・バス・トイレ、いずれも独立しているというのは素晴らしいですよね(個人的にはめっちゃポイント高かったり)。

思いやりの感じられる設計

ドアを開けるとトイレがあります。洗面所とトイレの間の床面は完全フラットになっています。

トイレは TOTO のウォシュレットです。旅先でも温水洗浄便座が当たり前のようになってから、そろそろ十年ほど経過したでしょうか(もっと経ったかな?)

トイレは完全にバリアフリー……とは言えないかもしれませんが、手すりがあったり、大型の洗浄ボタンが横に用意されていたり、思いやりの感じられる設計であるように思えます。

オーシャンビュー!

浴室については、折角ですので昼間に撮影した写真でご覧頂きます。確かドアは開放していた筈ですが、いつの間にか半開きになってますね……(ストッパーが滑ったみたいです)。

「スイートの真価はここにあり!」と言った感じの浴室です。大海原を眺めながらのんびりと湯船に浸かるというのは、軽く天下を取ったような気分にすら……(それは言い過ぎ)。

国内トップクラス(個人の感想です)のバスルーム

バスタブのところには、シャワーとカランを切替可能な混合水栓があるのですが……

ほぼ同一のものが、なんと洗い場の側にも存在しています。しかも洗い場には洗面器と椅子まで!

シャワーの高さはどちらも無段階で変更可能になっています。壁面には手すりも見えますね。これも「利用者にやさしい設計」のように見えます。

混合水栓はサーモスタット型なので、水温調整を水量調整と独立して、しかも自動で行ってくれます。

ボディソープとリンスインシャンプーはボトルタイプのものです。ここまで全てにおいて(個人的な)好みにマッチしています。素晴らしい!

オーシャンビューですが、窓にはロール式カーテンも用意されているので、太陽の光が眩しいときなどに便利そうです。右側の明り取り窓はプライベートデッキ側の窓、ということになります。

ジャストサイズのバスマット

ShinNihonkai のロゴの入ったバスマットは、浴室の入口にピッタリフィットするサイズです。

このバスマット、売店で販売してたりしませんかね……?(土産に良さそう)

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