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Bojan のホテル探訪~「洞爺湖万世閣ホテルレイクサイドテラス」編(お部屋編)

Day 2 は「洞爺湖万世閣ホテルレイクサイドテラス」さんにお世話になることにしました。改めて言うまでも無いかもしれませんが、名前が長い……ですよね。

東館 6F、山側の部屋

部屋は東館の 6F だったと思いますが、ホテルの部屋にしては奥行きが無い代わりに、左右に広がりのある構造になっています。

空調装置の「風量調整スイッチ」は、なかなかレトロな感じのものです。

十分なサイズのツインベッド

ベッドなどは部屋の左側にあります。まだまだ日が明るいので、外の光が眩しいですね。

冷蔵庫はベッドとエントランスの間に置かれています。上にはコップなどが置かれていますね。

ツインベッドは十分な広さが確保されたものが並んでいます。

ベッドの間には電話機があるほか、ナイトランプの調光用スイッチが設けられています。ビジネスホテルでよく見られるようなアラームスイッチは見当たりませんが、セキュリティボックスが用意されているのが温泉ホテルっぽいでしょうか。

テレビスタンド

デスクの横にテレビ台……というか「テレビスタンド」があるのですが、これは液晶テレビならではの構造なんでしょうか。それともブラウン管テレビもこのスタンドに乗っかっていたんでしょうか……?

窓からは有珠山を眺めることができます。この部屋は残念ながら洞爺湖側ではないので、湖は見ることができません(その分、少しお安いという噂)。

アコーディオンドアの向こうには

入口のドアのすぐ左には、アコーディオンドアで隠されたスペースがあったのですが……

中には予備の毛布や寝間着などが準備されていました。なんでアコーディオンドアなんだろう……と思ったのですが、引き戸だと戸袋が必要になりますし、折戸だと入口のドアと干渉するからなんでしょうね。

バス・トイレ

入口のドアのすぐ右には、バス・トイレのドアがあります。温泉ホテルですが、ちゃんとバスも用意されています。

意外なことに、中はそこそこ広そうですね。

バス・トイレはごくごく一般的なユニットバス……に見えますが、よく見ると完全な一体構造でも無いようで、上下でつなぎ合わせているようにも見えます。

混合水栓はサーモスタット式ではなく、温水と冷水でそれぞれ水量を決める必要のあるものです。浴室はそこそこ広く見えたのですが、浴槽は割と小ぶりですね……。まぁ、温泉ホテルなので、大浴場に行ってください、ということなのでしょうが……。

洗面台も、よく見ると一体構造では無いみたいですね。壁面に向かってやや斜めになっているのがポイントでしょうか(その分浴槽が狭くなっているのですが)。

今となっては貴重かも?

そしてトイレなのですが、なんと、温水洗浄便座では無い!みたいなのですね(記憶違いだったらすいません)。21 世紀初頭だとちょくちょくあった話ですが、2016 年ではかなり珍しいのでは無いでしょうか……。

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