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春の道北・船と車と鉄道で 2016 (87) 「腕木式信号機のような何か」

「ながぬまコミュニティ公園」には元・夕張鉄道の「25」号機が静態保存されていますが、夕張鉄道の線路が通っていたのはここではなく、長沼町北部の「北長沼」のあたりです。

機関車のまわりは芝生が植えられています。期待通りの見た目にはなってないかもしれませんが、やがて青々とした芝生の姿が見られるようになるでしょうか。

あれっ、よーく見ると木の切り株がありますね。他の場所と芝生の状態が違うように見えたのは、木があったからだったのでしょうか。

腕木式信号機のような何か

紹介するタイミングを逸してしまいましたが、機関車の左前方には「腕木式信号機」も保存されています。

……これ、腕木式信号機だと思っていたのですが、ちょっと自信が無くなってきました。信号機に類する何かだと思うのですが……。

外は 25 ℃

「謎の蒸気機関車」の正体もわかったということで、それではそろそろ車に戻ることにしましょう。

外気温は 25 ℃ とのこと。ゴールデンウィークの北海道にしては、これはかなり暑いのでは……。

道道 3 号「札幌夕張線」へ

「ながぬまコミュニティ公園」の前の道路を北北東に向かいます。相変わらず「多少の高度差もなんのその」な道です。

道道 3 号「札幌夕張線」と接続する T 字路にやってきました。右折して由仁方面に向かいます。

長沼町と由仁町の間には「馬追山」が南北に伸びています。道道 3 号「札幌夕張線」は馬追山の鞍部を越えて、由仁町に抜けることになります。

もしかしたら、この道を「アレ」が通行していた、かもしれないんですよね……。

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