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釧網本線各駅停車 (31) 「細岡」

網走行き 4730D は釧路湿原駅を出発しました。長い右カーブを抜けると、(左手だけではなく)右手にも湿原が見えてきました。湿原にしては灌木が少ないようにも思えますが、これは農地への転用を志して開拓を行った跡なのでしょうか……(と昨日の記事でも記したような気も)。

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細岡駅(B57)

4730D は「細岡駅」に到着しました。細岡駅は、かつては 2 面 2 線の交換可能な構造だったようですが、この土手のようなものがホームの跡でしょうか……?

線路の北西側にはホームと駅舎がありますが……(どこかで見かけた写真だ

向かい側には倉庫っぽい建物と、家屋らしき建物も見えます。

この倉庫はガスの保管庫あたりでしょうか。比較的新しそうな電力計も見えるので、今も現役っぽい雰囲気がありますね。

達古武湖が……ある筈

細岡駅を出発して、「達古武湖」から流出する「達古武川」を渡ります。どこかで見かけた写真なのは気にしてはいけません。

右側には「達古武湖」がある筈なのですが、もうちょい右側だったかも……

釧路川に沿って北北西に向かっていた釧網本線は、再び長い右カーブを抜けて標茶町に入ります。

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