桂台駅を出発した 4730D の右手車窓にホテル群が見えてきました。
「東横イン」と「ルートイン」の横には「ホテルしんばし」も見えます。高さでは若干負けているものの、なかなかの存在感だと思うのですが……
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網走駅（A69）
網走駅のホームが見えてきました。釧路を出発してから 3 時間 2 分、長かったような、一瞬だったような……。
網走行き 4730D は定刻の 17:16 に、網走駅の 3 番線に到着しました。
クリオネ？ 流氷？
ここまでお世話になったキハ 54 507 はクリオネのラッピングだと思っていたのですが……
あっ、反対側（＝海側）は流氷をあしらったデザインだったんですね。
「北見－網走」の謎
2 番線には「北見－網走」のサイドボードのついたキハ 40 1747 が停車中です。これだと両方向で使い回しが可能ですが、途中駅でこの車輌を見かけた場合に「北見行き？ それとも網走行き？」と悩みそうな気も……。
ホームには「のりかえ案内板」と題したスペースに「網走駅時刻表」が掲出されているのですが……
これによると、2 番線に到着したのはどうやら東相内発の 4665D らしく、折り返し遠軽行きの 4674D になるとのこと。ん、北見行きではなく遠軽行きなんですね。
よく見ると、2 番線に停車中の列車は 2 両編成で……
「北見－網走」のサイドボードのついた車輌（キハ 40 1747）は 2 両目なので、途中の北見駅で切り離し……ということかもしれません。
そう言えば……。3 番線に停車中の網走行き 4730D は、折り返し釧路行き 4733D（釧路までの最終列車）になるらしいのですが……
やはりと言うべきか、ちゃっかりサイドボードの付替えが完了していました。
カラーリングが違う？
跨線橋を渡って、改札のある 1 番ホームにやってきました。2 番線に停車中の遠軽行き 4674D と、3 番線に停車中の 4733D が並んで見えます。釧網本線と石北本線が同一ホームで乗り換えできるようになっていて、そして……
1 番線では旭川からやってきた特急「大雪 1 号」が、折り返しで札幌行きの特急「オホーツク 4 号」に化けていました。
特急「オホーツク」用のキハ 183 系は、いかにもディーゼルカーらしく運転台のある車輌が中間に組み込まれていたりしますが、あ、よく見ると先頭車とカラーリングがびみょうに異なるんですね。
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