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Bojan のホテル探訪~「ホテル日航ノースランド帯広」編(チェックイン編)

帯広駅の南側にある「ホテル日航ノースランド帯広」にやってきました。2008 年の夏以来ほぼ 9 年ぶりの利用です。

【ご注意ください】この記事の内容は、特記のない限りは 2017 年 5 月時点のものです。各種サービスの実施状況や利用時間などが現在と異なる可能性があります。

これはホテルの 10F から撮影したものですが、宿泊客が利用できる駐車場は正面に見える地上駐車場と、手前に入口が見える地下駐車場の二つ……だった筈です。

2008 年に利用した時は地上駐車場を利用した記憶があるのですが、2010 年に「コンフォートホテル帯広」に宿泊した際も地上駐車場に停めていたので、記憶がごっちゃになっているかもしれません(下の写真は 2010 年時点のものです)。

この日は地下駐車場に車を置いたので、地上に出ることなく直接ホテルに向かいます。

地下駐車場側の入口にやってきました。ホテルにとっては数ある裏口のひとつの筈ですが、なかなかどうして立派なものです。

まずはチェックインが必要なので、1F に向かいましょう。

まずは 1F でチェックイン

1F にはフロントのほかにレストランとラウンジがあり、2F は宴会場、3F には結婚式場などがあります。4F から 11F が客室という構造で、残念ながら(?)最上階にレストランはありません。

このホテルは「ホテル日航ノースランド帯広」という名前の通り、2007 年からは JAL ホテルズの一員ですが、元々は 1997(平成 9)年に JR 北海道が「ホテルノースランド帯広」として開業したホテルです(現在も「JR 北海道ホテルズ株式会社」が運営)。

帯広市内で宴会場や式場を完備したホテルと言えば、「勝毎」こと十勝毎日新聞社系の「北海道ホテル」がありますが、後発の「ホテル日航ノースランド帯広」は駅チカという立地に商機を見出した……と言ったところでしょうか。

ホテルの正面出口には「空港連絡バス時刻表」が掲出されていました。JAL 系のホテルですが、もちろん AIR DO / ANA コードシェア便にも接続しています。

10F の客室へ

ルームキーを受け取って、エレベーターで 10F に向かいます。エレベーターの搬器にはちゃんと荷物台(という理解でいいのかな?)が置いてあります。

10F のエレベーターホールにやってきました。

エレベーターの横には「TV チケット販売機」も置かれています。この手の TV チケット、いつの間にかどこのホテルにも当たり前のように存在するようになりましたね……。

部屋は線路側のようなので、右に向かいましょう。

あれ、そう言えばホテル日航系列ではチェックイン時に部屋まで案内してもらえることが多いのですが(あれ、かなり嬉しいですよね)、この日はそうでは無かったような……。キャリーバックをコロコロと引きながら部屋に到着です。

素敵な絵柄のカードキー

ルームキーはカード型で、柔らかなタッチで動物のイラストが描かれています(正確には「家畜」なんでしょうけど)。この絵柄、好きだなぁ……。

カードキーは今風の非接触 IC カードを使用したものです。確か 2008 年の時点で既に非接触 IC カードだったような気がするのですが、JR 系列なので IC カードの有用性を認識するのが早かった……ということなんでしょうか。

【おことわり】本記事内の写真は以下の目的のために Adobe Firefly の生成 AI による生成塗りつぶしを使用しているものがあります:ダストノイズ除去

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