Bojan International

旅行記・乗車記・フェリー乗船記やアイヌ語地名の紹介など

春の道東・船と鉄路とバスの旅 2017 (180) 「馬横断あり」

鹿追高校の前を通り過ぎ、更に北に向かいます。左に「めん処しかめん」の看板が見えますが……

注目すべきは「鹿追消防署」への案内標識です。白地に青文字が定番ですが、なんと文字が赤くなっています。消防署だから、でしょうか……?

【ご注意ください】この記事の内容は、特記のない限りは 2017 年 5 月時点のものです。各種サービスの実施状況や利用時間などが現在と異なる可能性があります。

鹿追の市街地を抜けて、引き続き北に向かいます。前方に見えているのは「西ヌプカウシヌプリ」「東ヌプカウシヌプリ」「南ペトウトル山」「北ペトウトル山」などでしょうか。

馬横断あり

「馬横断あり」の警告標識ですが、どことなく神田日勝の「半身の馬」を想起させるデザインのような……(そういえば色合いも近いような)。

鹿追町、なんかガソリンスタンドが充実しているイメージがあります。あと「然別湖」への案内が 2 種類あるのも面白いですね。

陸上自衛隊の鹿追駐屯地がありました。駐屯地は市街地から 5~6 km ほど北に離れていて、ちょうど中間あたりに先程のガソリンスタンドがあります。車で通勤する人が多いのでしょうか……?

微修正の謎

鹿追町瓜幕うりまくにやってきました。防風林に差し掛かったところで国道 274 号は斜め右にカーブしています。

右カーブの後は、すぐに左カーブで元の方角に戻ります。160 m ほどのズレを補正したように見えますが、これは道路が鹿追駐屯地を避けて西偏していたものを修正したことによるもの……でしょうか?

鹿追湖入口

前方に道道二路線と接続する交叉点が見えてきました。国道 274 号は右折で、直進すると道道 85 号「鹿追糠平線」、左折すると道道 593 号「屈足鹿追線」です。

この交叉点は「鹿追湖入口」という名前でした。その名の通り、然別湖に向かうには直進です。

道道 85 号「鹿追糠平線」は名前の通り、然別湖畔を経由して上士幌糠平に出ることができる……のですが、残念ながら途中から「道路決壊」のため「通行止」のようです。縦長の道道標識に「起点」とあるのも良いですね。

道道 85 号は、この先で斜め右に向きを変えるようです。どうやら殖民区画 2 区画分を斜めにショートカット?する模様。

夜間の除雪はしていません

斜行区間が終わると(ここまで重複していた)道道 593 号「屈足鹿追線」と分岐します。右折すると国道 274 号に戻ることができるのですが、斜行した分、国道 274 号より若干距離が短そうな気も……?

センターラインは本線に相当する道道 85 号に沿って引かれていました。Y 字路を左に曲がり、引き続き北に向かいます。

道道 85 号は流石に二桁道道だからか、立派な道路情報表示板もありました(何も表示されていないようですが)。穿った見方をすれば、この先の道路には情報提供すべき内容が多い、ということかもしれません。

然別湖周辺の山々が近づいてきました。「夜間の除雪はしていません」の看板が見えるとテンションが上がりますね……!

【おことわり】本記事内の写真は以下の目的のために Adobe Firefly の生成 AI による生成塗りつぶしを使用しているものがあります:フロントガラスへの映り込み除去

前の記事続きを読む

www.bojan.net
Copyright © 1995- Bojan International