「ホテルタビノス浜松町」に戻ってきました。部屋の面積の半分以上がベッドという潔い設計ですが、トイレはちゃんと用意されています。
【ご注意ください】この記事の内容は、特記のない限りは 2024 年 4 月時点のものです。各種サービスの実施状況や利用時間などが現在と異なる可能性があります。
トイレの横(前?)には洗面台があります。一応ツインの部屋なので、タオルもちゃんと 2 人分用意されています。
うがい用のコップとハンドソープが置かれています。歯ブラシが見当たりませんが、あれ、どこかに置いてありましたっけ……?(記憶あやふや)
シャワールーム
トイレの先はバスルームではなくシャワールームです。訪日外国人がターゲットと明言するだけあってか、中途半端なサイズのバスタブを設ける代わりに広々とした?シャワールームを設けた、ということなんでしょうね。
シャワーヘッドの高さは無段階で調整できるタイプのものです。
サーモスタット水栓なので、水量と水温を独立して制御できます。
ボディソープ・コンディショナー・シャンプーがボトルで置かれています。補充の手間は省けるものの、衛生面では若干の懸念もありますね……(これまではボトルタイプを礼賛していたのですが、異物混入のリスクがあるんですよね)。
朝食は「モリバコーヒー」で
朝になりました。「朝食つき」のプランで予約したのですが、朝食は 2F フロント前のイートインスペースではなく、ホテルの外にあるカフェ「モリバコーヒー」で提供されるとのこと。フロントのお姉さんがかなり恐縮しながら説明してくれたのが印象的でした。
ということで、傘を片手に廊下を歩いて……
建物外にある「モリバコーヒー」に向かいます。
日本人向けプラン?
外は生憎の雨です。なぜこんな面倒なことになるのか……と思ったのですが、どうやら「朝食つき」のプランは日本人向けに提供していると思しき節があるのですね。ホテルの客は訪日外国人が多いので、イートインスペースで日本人が肩身が狭い思いをしないように……という、ある種の「配慮」なんじゃないか、と思えてきました。
フロントのお姉さんは「すき家の上にあるので」と言っていましたが、確かに「すき家」の上にそれらしきカフェが見えます。
「モリバコーヒー」という名前は初めて聞いたのですが、東京都と神奈川県に 11 店舗を展開中とのこと。運営会社は「株式会社 善祥カフェ」だそうで、ゼンショーホールディングスの完全子会社とのこと。この立地(すき家の真上)でピンと来るべきでしたね……。
たまごハムトースト
傘をビニール袋に入れて入店します。
朝食チケットはモーニングメニューと引き換えとのこと。「たまごハム(全粒粉トースト)」をお願いしました。
朝の 7:30 を少し過ぎた頃でしたが、店内は程よく客が入っていた感じでした。イートインスペースでの朝食より、明らかに気が休まる感じだったので、個人的にはありがたい施策でした。
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