Bojan International

旅行記・乗車記・フェリー乗船記やアイヌ語地名の紹介など

なんちゃって世界の国から

ポーランドにおける社会主義体制の崩壊とプラヴォ・ヤズディの謎

社会主義体制の崩壊とポーランドの没落 ポーランドという国は、第二次世界大戦の前と後で、領土がごっそりと西寄りにずれた過去を持ちます。敗戦国ドイツから領土を取り返した(ん、もしかしたら逆に割譲されたのかも)のはまぁいいとして、「その代わりに」…

アンチェロッティ特売中

夏ですね 夏なので(←)本文は短めに。 Fantacalcio ! 以前に、イタリアの La Gazzetta dello Sport の Web 版を定期購読していたことがあって、その時に使用したメールアドレス宛に、今でも時折メールが飛んできます。どんなメールか……と言えば、やはり「宣…

「ケチ・カス運河の全て」 No More Lonely Night...♪(←

いい加減このネタも終わりにしたいのですが(すればいいと思うよ)、いや、そのですね……(なんだ)。本日は、ケチカス運河のどの辺がダメだったのかと、その現状をご覧いただきます。多分、今夜で終わるかと……。 LocationThe waterway connected the Ket Riv…

「ケチ・カス運河の全て」 One More Night...♪

「ケチ・カス運河の全て」第三弾です。今夜で終わるかと思ったのですが、そううまくもいかないもので(なんでだ)。 Google Earth で見るケチカス運河 とりあえず、ようやく運河の場所がわかったので、Google Earth で見てみましょう。 ひっろーいロシアのち…

「ケチ・カス運河の全て」 Another Night (←

気になる(なりません)「ケチ・カス運河」の現状を鋭く探る第二夜です(← путеводитель どぞ http://bell.tomsk.ru/about/screen.htm には、なにやらパンフレットをスキャンしたものが掲載されています。путеводитель とあるのは、Travel Guide だそうです…

「ケチ・カス運河の全て」第一夜(←

シベリアの大地を南北に流れる「オビ川」と「エニセイ川」の間を、東西に連結していた「ケチ・カス運河」(繰り返しますが、ナイスなネーミングです。日本語としては)についての話題を懲りずに続けます。えーと、「ケチ・カス運河」は「ケチ川」と「大カス…

ロシアの大河……の支流 ~ケチ川と大カス川~

ロシアの大河……の支流 ~ケチ川~ シベリアの大地を南北に流れ、北極海に注ぎ込む「オビ川」と「エニセイ川」について、だらだらと Wikipedia を眺めていたのですが、ちょっと面白い記述がありました。 オビ川水系とその東のエニセイ川水系を結ぶため、オビ…

ロシアの大河 ~エニセイ川~

エニセイ川 さて。オビ川の次は、その東隣を流れるエニセイ川です。 エニセイ川(イェニセイ川、ロシア語:Енисе́й 英語:Yenisei)は、ロシアを流れる河川である。北極海に流れ込む最大の水系で、世界でも第 5 位の長さである。モンゴルから北へ流れ、シベリ…

ロシアの大河 ~オビ川~

ロシアの大河 シベリアから北極海に流れ込む大河が白地図上に描かれていて、それぞれ名前を答えなさい、といったテスト問題があったような気がします。かく言う私は、センター試験は受けてないので、高校入試の時の受験勉強で出たのかも知れません。確か、当…

コリントス運河++

運河++ ちょっと思うところあって「運河」について調べてました。アラル海縮小の原因となったカラクーム運河であったり、スターリン時代に強制労働で開削されたとされる白海・バルト海運河であったり、イオニア海とエーゲ海を結ぶコリントス運河であったり。…

笑えぬなら、笑えるまで読もう「ジョーク集」

おおば ともみつさん おおば ともみつ氏の人となりに興味を持ったので、ちょいと調べてみました。 大場智満(おおば ともみつ)は、東京都杉並区出身の日本の大蔵官僚、元財務官。 (Wikipedia 日本語版「大場智満」より引用) なんだか漢字にしただけで印象…

ルディ・ドーンブッシュ教授のミクロでマクロな経済学

おおば ともみつ「世界ビジネスジョーク集」 「おおば ともみつ」なる方の「世界ビジネスジョーク集」(中公新書ラクレ・ISBN4-12-150077-6)という本を読んでいます。まぁ、アネクドート好きを公言するからには、新作の蒐集も怠ってはならないわけで。裏表…

緊急来日!「テカムセの呪い」

さて、昨日は、1840 年選出のアメリカ大統領(ウィリアム・H・ハリソン)から、20 年後に選出された大統領が、次々と不慮の死を遂げていったという、「テカムセの呪い」をご紹介しました。お楽しみ頂けましたでしょうか(楽しむものなのか? テカムセの呪い…

特殊相対性理論は現代に通用するか

特殊相対性理論は現代に通用するか アルベルト・アインシュタインの「一般相対性理論」が、いわゆる「ニュートン力学」を包含する形で、現代物理学の基礎となっているのは、皆さんも何となく「ふーん、そうなんだ」といった感じにぼんやりとご存じのことだと…

リロイ・ブラウンは悪い奴(ぇ

うじきつよしさんはお元気でしょうか というわけで、ホテル紹介は後回しでカーゴ・カルトおよびバヌアツ共和国におけるジョン・フラム信仰について、Wikipedia さんのご意見を伺います(ぇまずはカーゴ・カルトについて。Wikipedia の「カーゴ・カルト」の記…

南太平洋の地にジョン・フラムを見た

休日はひたすらテレビを見るだけの Bojan さん(引きこもり中)です。こんにちは。 世界の小さな番組 ちなみに、どんな番組を見ているかと言いますと、「銀魂」や「名探偵コナン」といったアニメから、「新日本紀行ふたたび」のような、いつ放送しているか良…

「アラル海」の運命は「ソ連」と共に

みなさんこんばんは。ひたすら「内陸湖」について語る Blog が、今日もやってまいりました(何いい加減本題に移らないと、他のネタがつかえて○秘状態になってピンクの小粒が欲しくなるので、さっさと本題に移りませう。 びみょーに地味な内陸湖「アラル海」 …

ディサポイントメント湖に落胆する

今日も懲りずに、カスピ海を始めとする「内陸湖」について語ってみます。この混沌とした世の中にあって、暢気に「内陸湖」について語る Blog がどの程度あるのか、とっても興味を惹かれますよね(惹かれません)。「内陸湖」についての Wikipedia さんの見解…

「海」or「not 海」、that is the question(←無理矢理

タッチの差で間に合わなかったあぁぁぁあぁ!(T_T)まぁ、「連続投稿記録」なんてものが有名無実と化しているのは明々白々なわけですが(ぇ)、なんつーか、エントリだけでも残しておきたかったなぁ、なんて思ってます。うーん、残念無念。ここはやはり潮時か…