Bojan International

旅行記・乗車記・フェリー乗船記やアイヌ語地名の紹介など

国東市

冬の愛媛・大分フェリー旅 2020 (73) 「国見町最後のトンネル」

前方にトンネルが見えてきました。国見町伊美と国見町櫛海(くにみまちくしのみ)を結ぶ「⑩ 国見トンネル」のようです。 ついに二桁の大台に到達ということで、確かにこれだけトンネルが多ければナンバリングするのも意味のあることだよなぁ……と思えてきまし…

冬の愛媛・大分フェリー旅 2020 (72) 「マスクメロン?」

「⑧ 古櫛トンネル」を抜けて、かつての干拓地と思しき土地を通って北西に向かいます。左手に断崖が見えてきましたが、ここがかつての海岸線だった時代もあるのではないかと……。 沖合に姫島が見えます。地図で見た感じでは、少なくとも 4 つほどの島が繋がっ…

冬の愛媛・大分フェリー旅 2020 (71) 「起源も由来も不明の奇祭」

国東市国見町岐部……かつての「熊毛村岐部」を北に向かいます。国道は「ライト点灯」の警告の先で左にカーブしていますが、まっすぐ進んだ先に旧トンネルがあるようです。 ということで先に旧トンネルですが、これを見た感じでは今も通行可能な状態のようです…

冬の愛媛・大分フェリー旅 2020 (70) 「ペトロカスイ岐部神父記念公園」

「⑤ 花開トンネル」を抜けて、国見町小熊毛にやってきました。 「⑤ 花開トンネル」を抜けたあたりの標高は 5 m 程度のようですが、次のトンネルの入り口は標高 50 m あたりにあるとのことで、再び上り坂に差し掛かりました。よく考えてみると、これは自転車…

冬の愛媛・大分フェリー旅 2020 (69) 「消されたトンネル」

「③ 藤ノ木トンネル」を抜けて、国見町大熊毛島田の平地を通り過ぎ、またしても国道 213 号は上り坂に差し掛かりました。右側のブロックの積み具合で勾配の程度が見えてくると思いますが、結構な急坂ですよね。 ④ こうやトンネル ある程度高度を稼いだところ…

冬の愛媛・大分フェリー旅 2020 (68) 「トンネルナンバリング」

旧・国見町の「納屋トンネル」に入りました。海沿いなのにトンネルがある理由は、上空から見ると容易に理解できます。 「(株)ミナミダ」の隣に、昨日の記事でちらっと取り上げた「八十島プロシード(株) 九州工場」があります。そしてこのトンネルの立地です…

冬の愛媛・大分フェリー旅 2020 (67) 「WELCOME TO KUNIMI TOWN」

国道 213 号で北に向かい、国東半島を北回りルートで宇佐方面に向かいます。やや遠回りをする分、想定到着時刻も多少の遅れが見込まれる中…… なんともタイミングの悪いことに、片側交互通行でしばらく待たされることになりました。北回りルートで行く決心を…

冬の愛媛・大分フェリー旅 2020 (66) 「開運ロードとみくじ(富来路)」

国東半島の東端にある「国東市」というところまで来てしまいました。この日のゴールは北九州市にある「新門司フェリーターミナル」で、目標到着時間は 19 時でした。カーナビは大分空港に引き返して「大分空港道路」を戻るルート(南回りルート)を推奨して…

冬の愛媛・大分フェリー旅 2020 (65) 「It's a……, it's a……, it's a……」

総額一億円?の石灯籠(イミテーション)ラッシュが一段落して、今度は右手にホテルらしき建物が見えてきました。少し手前に案内のあった「ホテルベイグランド国東」のようです。めちゃくちゃ大きなホテルでは無いですが、小さすぎるわけでも無く、なかなか…

冬の愛媛・大分フェリー旅 2020 (64) 「一億円?の石塔群」

国道 213 号を時間の許す限り北上中なのですが、道路の両脇に妙なものが見えてきました。右側の石塔には「国東塔」と書いてあるように見えます。 そして左側にはカントリーサインのようなものが。ここが旧・武蔵町と旧・国東町の境界だったのかな……と思った…

冬の愛媛・大分フェリー旅 2020 (63) 「やはり短かった県道『武蔵港線』」

真っ赤なアーチが美しい「楓江大橋」(ふうこう──)を渡ります。この橋は「ニールセンローゼ橋」と呼ばれる構造なのだそうです。漁港の上に架けられた橋ですが、ちょっと洒落た名前の由来も気になるところです。 「楓江大橋」を渡ると、国道 213 号は再び片…

冬の愛媛・大分フェリー旅 2020 (62) 「大分空港道路・終点」

「大分空港道路」を終点に向かって走っていますが、道路の右側に並木が見えてきました。ここは「自動車専用道路」ですが、なんか観光道路のような佇まいですね。 ガードレールのついた中央分離帯が復活した、ということは…… 追越車線が復活!かと思ったので…

冬の愛媛・大分フェリー旅 2020 (61) 「『安岐町』と『豊後高田』」

「大分空港道路」を東に向かい、ついに国東市に入りました。 あまりに堂々としているので「安岐町」の実在を疑わなかったのですが、安岐町は 2006 年 3 月 31 日に廃止され、新たに「国東市」となっていました。もう 14 年近く前に廃止された自治体のサイン…