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道東の旅 2011/春 (48) 「畑から立ち上る湯気」

無聊を慰める

知床峠がまさかの通行止めのため、やむなく来た道をすごすごと引き返すことになりました。意気消沈……なのですが、

「於将真府橋」(おしゃまっぷ-ばし)や

「オタモイ橋」などを見かけては、その由来に思いを馳せたりしていました。

立ち上る湯気

さて。斜里町の朱円(しゅえん)の近くまで戻ってきたのですが、気になる光景を見かけました。

暴風雪フェンスはいいとして、問題は左側の煙のようなものです。アングルを変えてもう一枚……

見たところ、「野焼き」ではなくて、どうやら湯気が立ち上っているようなのですが、これはどういった理屈なのでしょうか。ほっかほかの堆肥を撒いたのであれば、湯気の出る範囲はもうちょっと狭くなりそうですし……。発酵が継続的な反応として起こっているのであれば、なんとなく理解できるような気もするのですが……。

どなたかカラクリをご存じでしたら、是非ご教示いただきたく……。

できる!北海道

これは朱円橋のあたりで見かけたのですが、

北海道が「できる」のは理解できたのですが、何ができるのでしょう? (どっかの政党のポスターなんでしょうか)

立ち上る湯気、ふたたび

朱円から越川に抜けるバイパスルートを南に進んでいると……

またしても湯気が。さっきの畑だけの現象でも無いようですね。でも、手前の畑からは湯気が見えないようなので、はてさて一体……?

越川から根北峠へ

左折して、国道 244 号に入ります。

越川橋梁のあたりを通過して、根北峠に向かいます。

白樺が増えてきましたね。そして……

やはり、残雪も見えてきました。

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