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道東の旅 2011/春 (79) 「Аттоко」

どこかで見たことがあるような

さて。国道 243 号を厚床に向かって走っていた時の話です。

目の前に一台の車が(ビデオレコーダーより)。なんか、どこかで見たことがあるような気がします。

そう。実はこの車、どうやら

この車、だったようなのです。国道 244 号線の「越川橋梁」の前で立ち話をしたのが朝の 9 時半ごろ、国道 243 号線で再会をしたのが昼の 3 時過ぎですから、およそ 5.5 時間ぶりの再会ということになりますね。あれっ、たった 5.5 時間しか経っていなかったのか……。

つまり、たった 5.5 時間の話題で 1 ヶ月以上引っ張っているということになるわけで(汗)。

ひさびさの工業施設?

えー(汗)、話題を続けます。

国道 243 号線も、相変わらず人家の気配の無い中を突き進みます。で、目の前の坂を登り切った先に……

変電所らしきものが。まぁ、別に変電所があっても何の不思議も無いのですが、ここまでがあまりに人工物の気配が希薄だったものですから、ちょっと意外な感じを受けます。

もはや恒例

もはや恒例の「気温チェック」。風速がふたたび 2m に戻っています。

そして、根室市厚床にやってきました。

厚床」(あっとこ)と「厚岸」(あっけし)はどちらも道東にあるので、たまーに間違えそうになるのですが、牡蠣が美味しいのが「厚岸」です。で、「厚床」はと言えば……えー、えーと……。

Аттоко です

いかにも「根室らしい」風景を見つけました。

厚床」「Attoko」そして「Аттоко」。小文字と大文字ではありません(そう見えてしまうのがポイントですが)。

またしても寄り道

根室市内に向かうには、ここを左折しないといけないのですが、何しろ時間に余裕がありまくりの状況ですので……直進します。すると

JR 北海道は根室本線花咲線)の「厚床駅」が見えてきました。

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