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道東の旅 2013/春 (50) 「芽室 IC から芽室帯広 IC に向かうためには帯広 JCT で流出」

魅惑の中央分離帯

十勝川を渡ったところで中央分離帯が復活します。今度は中央部に木も植えられていますね。白樺でしょうか。

ご覧の通り、分離帯の土手と白樺のおかげで、対向車線の車の姿を見ることはありません。……多分見えてないだけだと思います。もしかしたら本当に走ってなかったのかもしれませんが(汗)。

それにしても、この中央分離帯、防眩効果も防風効果もありそうで良いですよね。これらの白樺はどこかから移植されたのだと思うのですが、これは当分拡幅の予定は無いということでしょうか(汗)。本末転倒ですが、中央部の分離帯を残したまま拡幅されたりしたら、感激ひとしおなんですけどね。

十勝平原 SA

さて、芽室町に入りました。この先に道東道唯一のサービスエリアである「十勝平原 SA」があるのですが……

おっ、FUD に訴えかけていた(やめなさい由仁 PA とは違って、「とかち特産品販売」という何とも魅力的な売り文句で観光客のハートを鷲づかみしようとしていますねっ!

ただ、この「十勝平原 SA」、サービスエリアなんですが……

なんとマークは「P」だけ。ガソリンスタンドのマークも無ければ情報端末のマーク(「i」マーク)すらありません。その代わりに右下に「Dog Run」のマークがあったりするのですが、これは一体……。かなり気になる存在なのですが、この日も時間に余裕が無かったということでスルーしてしまいました。いい加減、一度は立ち寄っておかないといけませんよね。

芽室 IC から帯広 JCT

十勝平原 SA を過ぎたところで、再び中央分離帯が復活します。

芽室 IC の前後には追い越し車線が用意されています。

芽室 IC の次は、帯広広尾道と分岐する帯広 JCT です。

芽室 IC から芽室帯広 IC に向かうためには帯広 JCT で流出

前述の通り、道東道帯広市域を通りません。そのため、帯広市内に向かうには、帯広広尾道の芽室帯広 IC(このネーミングからして紛らわしい)に向かうのが良さそうな感じです。

ただ、帯広広尾道が開通する前は、帯広市の北隣にある音更町の「音更帯広 IC」が最寄りの IC でした(そのため、帯広市から離れているにも拘わらず「帯広」という文字が含まれています)。というわけで、

このような、何とも良く分からない(特に右下)看板ができてしまったのでした。

いっそのこと、「音更帯広 IC」を「音更 IC」に改名してしまったほうが混乱を招かないのでは……?

まっすぐ東へ

帯広広尾道と分岐する帯広 JCT を通過して、更に東へと向かいます。

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