ワイルドだ(ry
国道 336 号(通称「ナウマン国道」)を南西に向かいます。途中で河跡沼から流出している小川にかかる橋があったのですが……
ナウマン国道にかかる「ラッコ橋」。かなりワイルドな感じですね。
渡し船国道
今度は前方に十勝川が見えてきました。
十勝川の河口(に割と近い場所)にかかる「十勝河口橋」です。長さはなんと 928 m もあります。
ちなみにこの「十勝河口橋」が完成したのは 1992 年のことですが、それまでは豊頃駅近くの「茂岩橋」(温根沼大橋によく似た「豊頃大橋」のすぐ下流にかかる橋です)まで遡らないと十勝川を渡る橋が無かったため、人と自転車だけが乗船可能な「渡し船」があったのだそうです。
1980 年代初頭の土地利用図を見ると、現在の「十勝河口橋」よりも随分と北側に「渡し船」のマークがあるのがわかります。
逆に、現在の地形図で当時「渡し船」が通っていたところを見ておきましょう。
浦幌側は、十勝川の氾濫原の中まで道が存在していることが見て取れますね。
十勝河口橋
バブル崩壊まで燦然と存在していた「渡し船国道」に取って代わった「十勝河口橋」をゆきます。1 km 近い橋はさすがに長いですねぇ。
……などと思っていると、なんと橋の途中に車を停めている方々が。何をされているのでしょう……?
再び豊頃町へ
橋を渡り切ると再び「豊頃町」です。左折すると「大津」の集落ですが、ここはそのまま直進します。
標高 40 m ほどの小さな峠?に向かいます。……あれ、また雪が積もっていますね……。
www.bojan.net
Copyright © 1995- Bojan International