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冬の北海道の旅 (64) 「『看これ』ふたたび」

前日(Day 3)に引き続き、北見市常呂町にやってきました。この日はカーリングホールをスルーします。カーリングでも試合の最後の方ではリードの石をスルーすることがありますよね(それがどうした)。

常呂と言えばカーリング!」を連呼しすぎた感があるのですが(何を今更)、カーリングを抜きにすれば漁業と農業の町です。ホタテガイって貝柱以外はどうなるのだろう……と思ったのですが、エラやヒモ(外套膜)、タマゴ(生殖巣)なんかも普通に食べるみたいですね。

ダメなのが「ウロ」と呼ばれる「中腸腺」で、「貝毒」が生体濃縮されているので危険とのこと。産地や時期にもよるようですが、カドミウムが蓄積されているケースもあるのだとか。

そして、「ウロ」と同様に貝殻も食べられないわけですが、なるほど、肥料や飼料に再利用できるのですね。

「看これ」のお時間です

さて、久々に「看板これくしょん」のお時間です。「オホーツク国道の裏側」は以前にもご覧いただきましたが……(汗)。

本日ご紹介するのがこちら。はい、ごくふつーの青看板ですね。ところが!

たった 2 km 進んだだけで、行き先の前にアイコンがつきました!

……いやー、かなりどうでもいいネタですいません。でも、この青看板のアイコンって、結構いいアイデアだと思うんですけどね。

県名だったり旧国名だったり

「看板これくしょん」は更に地味な路線をひた走ります。

これも散々既出ですが、常呂町にも「岐阜」というところがあるんですよね(お隣には「土佐」もあります)。

「オホーツク」の後ろに

雪道ゆえに、いつも以上にゆったりとした運転を心がけていたのですが、前の車に追いついてしまいました。

右の方に見えている看板は「ワッカ原生花園」のもので、OKHOTSK の後ろに OHOTSUKU という文字が透けて見えるというサブリミナル的なものです(たぶん違う)。

佐呂間町は「かぼちゃ」で

そして、締めももちろん看板で。

佐呂間町に入ります。北見市カントリーサインは「たまねぎ」でしたが、佐呂間町は「かぼちゃ」ですね。

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