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秋の道南・奥尻の旅 (125) 「日本海給油地点」

太櫓川の支流の「二俣川」沿いを南に向かいます。やがて二俣川の更に支流にあたる「久遠沢」沿いを駆け上がり……

「太櫓越峠」をショートカットする桧山トンネルに入ります。この桧山トンネル、実は全長が 1010.0 m もあるのです。そう言えば何故「桧山トンネル」なんでしょうね。「太櫓越トンネル」ではダメだったのでしょうか。

ここは「日本海給油地点」

トンネルを抜けて、太櫓越川沿いを南西に向かいます。雲の切れ間が随分と広くなってきました。直前までにわか雨に振られていたとは思えない空模様です。

せたな町大成区宮野の三叉路が見えてきました(青看板を見やすいように補正をかけてます)。ちょうど一時間ほど前に青看板の「左上」からやってきて「右上」に向かったんですよね。そして、これからは「左上」に戻ることになります。

三叉路には ENEOS のガソリンスタンドがあったのですが、謎なコピーが目を引きますね(笑)。「点」の異体字?もいい味が出てます。

ちなみにこの交叉点、右側にはこんな花壇がありました。無事故カウンターがその後リセットされてしまったという話は以前の記事で触れたとおりです。

レアな組み合わせ?

国道 229 号「追分ソーランライン」は、ここから海沿いに戻ります。臼別川にかかる「臼別橋」が見えてきました。それにしても、この道路のスペックで 40 km/h 規制というのはキツいですねー……。

せたな町大成区貝取澗にやってきました。ちょうど「ヨリキ岬」のあたりでしょうか。空を覆っていた雲もすっかり少なくなり、夏の空が戻ってきました(連載名は「秋の──」ですが(汗))。

ところで、この「あわび山荘」ですが、海の幸+山荘という組み合わせはなかなかレアなのではないかと……(笑)。

わかって下さい(違)

貝取澗の集落を抜けて、横澗川のあたりで「止まって下さい!」とお願いされました。ということで、今日の記事もこの辺で止めておきます。

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