お久しぶりです。半年と少しの間お休みを頂いておりましたが、ようやく連載再開の運びとなりました。引き続きどうぞよろしくお願いします。
前回までのあらすじ
国道 229 号線「追分ソーランライン」を北上して、ツラツラ岬をショートカットする「横澗トンネル」までやってきた……のでした。
前方左側に巨大な岩が見えます。このあたりはこういった奇岩の宝庫なんですよね。地形図には「釣の澗」と記されていますが、これは岩の名前というよりは、一帯の海の名前なのでしょうね。無数のゴロタ石が海に敷き詰められたようになっています(Google ストリートビューで確認できます)。上から見ると中々の美しさです。
雲の合間に青空が
9 月の最終週はとにかく道路工事が多かった印象があります。暑すぎず寒すぎずで路面の補修には悪くない時期なのでしょうか。ただ、どうせ長い冬が待ち構えているわけで、果たしてこの時期にがっつり工事するのが本当に正解かどうかは……どうなんでしょうね。
交通量がそれほど多くないのも、もちろん工事に適したタイミングなんでしょうね。雲の合間に青空が見えてきました。
このあたりの国道 229 号「追分ソーランライン」は、ほぼ海岸線に沿ったルートを辿ります。時には真西に向かうので、正面に奥尻が見えることもあります。
雲の合間に青空が見えているのですが、小雨がパラついてきましたね……。
交通事故死 0 の日 今日で 1413 日
貝取澗から平浜(かつての「平田内」)を通り過ぎ、臼別橋を渡ると、前方に交叉点が見えてきました。
このまま直進すると太櫓越峠経由で北檜山に向かいますが、今回は左折して海沿いのルートを取ります。
交叉点の花壇には「交通事故死 0 の日 今日で 1413 日」とありましたが、2014 年 7 月に撮影されたとされる Google ストリートビューを見ると「今日で 165 日」になっていました。2013 年から 2014 年にかけての年末年始に痛ましい事故があったということでしょうか。
でも、改めて考えてみたら、この日付を毎日直している人がいらっしゃるということですよね……。
ちなみに、この写真を撮影してから今日(2017/7/13)まで 1387 日が経過したそうです(汗)。
セイコマあるとこ大都会
国道 229 号を離れ、道道 740 号「北檜山大成線」を西に向かいます。おっ、セイコマがありますね!
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