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山陰本線の旅(番外編)#15 「益田・その1」

3455D の終点・益田駅が近づいてきました。市街地の真ん中を流れる「益田川」を渡ります(川自体の規模は、西側を流れる「高津川」のほうが大きいですが)。

駅のすぐ近くに、何やら味わい深いデザインのビルを見かけました。手前にデカデカと「小野沢ビル」と書かれていますね。

このビルはホテルのようですが、良く見るとボウリングのピンが。

ビルの雰囲気からしても、あの「ボウリングブーム」の時代に建設された複合ビルなのかもしれませんね。窓の配置を見た感じでは、5F と 6F がホテルっぽい感じです。

益田駅(ますだ──)

益田行き 3455D は、定刻どおりに終点の益田駅(1 番線)に到着しました。

「とだこはま」は何となくわかりますが(下のアルファベット表記も参考になりますね)、「ほんまたが」は一体どんな字を書くのやら……(どうやら正解は「本俣賀」とのこと)。

快速「アクアライナー」といいつつ浜田からは各駅に停車していた 3455D ですが、ん、まだ乗車客の姿が。実はこの車輌、10 分後には米子行き 3456D「アクアライナー」として折り返してしまうとのこと。既に上りのお客さんが乗車済みだったのでした。

ちょいと途中下車

各駅停車(一部「快速」もありましたが)の旅は今回はここまで。益田から先は特急「スーパーおき 5 号」で新山口に向かいます。

スーパーおき 5 号」の到着まで 26 分ほどあるので、ちょいと改札を出ることにしましょう。

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