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春の東北小旅行 2015 (99)「南相馬鹿島 ETC 出口」

茨城県の最北に位置する「新地町」にある「新地 IC」が近づいてきました。新地 IC から国道 113 号で北西に向かうと、宮城県伊具郡丸森町阿武隈急行線が走っているところですね)に向かうことができるようです。

新地 IC のあたりは追い越し車線が整備されていましたが、ほどなく片側 1 車線に逆戻りです。次は相馬市の「相馬 IC」です(「相馬野馬追」で有名ですね……って、実は名前しか知らなかったりしますが)。

Cs134 の半減期は 2.0652 年

南相馬から広野の間の放射線量は 0.2~5.6μSv/h とのこと。仙台で見かけた数字と同じですが、まぁそんなにコロコロ変わるものでも無いでしょうし、こんなものでしょうか。

ちなみに昨年(2017 年)の夏に再訪した時の線量は 0.1~2.7μSv/h となっていました。見事に半分になっていますが、そういやセシウム 134 の半減期も約 2 年らしいですね。

南相馬鹿島 ETC 出口まであと 2 km

さて。2 km ほど先に、常磐道では最北に位置するサービスエリア、南相馬鹿島 SA の案内が見えてきました。紫色の「ETC 出口」の標識もついています。

ETC 出口の利用時間は 6:00~22:00 とのこと。アピールにも余念がありません。

南相馬鹿島 ETC 出口まであと 1 km

サービスエリアですから、もちろん 1 km 手前にも案内板が立っています。

そして再び ETC 出口の案内も。SA の案内は、通常「2 km 手前」「1 km 手前」「500 m 手前」に立てられているのですが、この案内は「1 km 手前」と「500 m 手前」の間に立てられていることになります。

南相馬鹿島 ETC 出口まであと 500 m

500 m 手前の案内にも、もちろん「ETC 出口」の文字が。

南相馬鹿島 SA・ETC 出口が近づいてきました。流出車線の直前にもしっかりと「ETC 出口」の案内板が。

それにしても、ここまで全力でアピールするのは何故なんでしょう。24 時間利用可能ではないことをアピールしているようにも思えないんですが……。

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