Bojan International

旅行記・乗車記・フェリー乗船記やアイヌ語地名の紹介など

常磐自動車道

春の東北小旅行 2015 (106)「いわき JCT. をゆく」

福島県はいわき市にある「いわき JCT.」にやってきました。このまままっすぐ常磐道を南下すれば水戸に行けるのですが、2008 年に一度走っていたので、今回は新たなルートを開拓……ということで(磐越道も完走しておきたかったので)。 それにしても、いい天気…

春の東北小旅行 2015 (105)「謎の『塩屋崎』」

常磐道で「J-ヴィレッジ」のある広野町を南下します。しばらく線量の話題ばかりが続きましたが、この話題もそろそろ終了できそうでしょうか。 「いわき四倉 IC まで 12 km」の案内から 3 分ほど走ったところで、いわき市に入ります。カントリーサインのよう…

春の東北小旅行 2015 (104)「そして線量は下がった」

「帰還困難区域」を何事もなく通り過ぎ、常磐富岡 IC にやってきました。2008 年に北海道と東北を旅した時は、確かこの IC から常磐道に戻ったんでした(当時は常磐富岡 IC 以北は未開通でした)。 常磐富岡 IC を過ぎたあたりで手元の線量計の数値を確認し…

春の東北小旅行 2015 (103)「帰還困難区域をゆく」

常磐道・浪江 IC の 1.5 km ほど北あたりで「帰還困難区域」に入りました。帰還困難区域に入って最初のモニタリングポストでは、線量は 1.3 μSv/h を示していました(2015 年時点)。 浪江町 モニタリングポストから 1 km 弱で浪江 IC です。浪江町と、お隣…

春の東北小旅行 2015 (102)「この先帰還困難区域」

南相馬鹿島 SA から常磐道を南に向かいます。南相馬 IC が近づいてきました。 南相馬 IC を通過して、次の浪江 IC に向かいます。このあたりが開通したのは 2014 年 12 月だとのことで、道理で路面も新品感が漂っているわけです(開通から半年近く経っていま…

春の東北小旅行 2015 (101)「常磐道を利用される方へ」

南相馬鹿島 SA に併設されている ETC 出口(スマート IC)には、「原発無料措置」の適用外である旨を示す看板が立てられていました。 これは確かトイレの脇に立てられていた看板ですが、バイクでは国道 6 号を通行できない旨が警告されていました。他ならぬ…

春の東北小旅行 2015 (100)「南相馬鹿島 SA」

看板の多さに辟易したので(違います)、噂の「南相馬鹿島 SA」にやってきました。ちなみにこの「南相馬鹿島」というネーミング、3 文字目と 4 文字目の並びがアレなんじゃないかという指摘もあったのですが、結局このままになっちゃいましたね。 SA の中は…

春の東北小旅行 2015 (99)「南相馬鹿島 ETC 出口」

茨城県の最北に位置する「新地町」にある「新地 IC」が近づいてきました。新地 IC から国道 113 号で北西に向かうと、宮城県伊具郡丸森町(阿武隈急行線が走っているところですね)に向かうことができるようです。 新地 IC のあたりは追い越し車線が整備され…

春の東北小旅行 2015 (98)「北新地とはちゃう新地」

仙台東部道路を南に向かいます。 仙台空港 IC を通過して、次の岩沼 IC をも通過した時点で…… 大変遺憾なことに、追い越し車線が消えてしまいました(汗)。 河口部は意外とマイナーな阿武隈川 仙台市若林区と名取市の間は名取川が境界でしたが、岩沼市(名…

利尻・礼文の旅 2012/夏 (9) 「ひじょーにマンゾク?」

燃料が……! 常磐道を水戸方面に向かいます。 とても快適なドライブだったのですが……。「やはり」と言うべきか、残りの燃料が少なくなってきました。というわけで、やむなく…… 千代田石岡 IC で一旦流出することに。 実際の所、最初から「あと 160 km」表示で…

利尻・礼文の旅 2012/夏 (8) 「仏心でドライビングを」

圏央道ドライビングスクール 稲敷からつくばにかけての圏央道は、ご覧の通りの片側一車線道路です。 もちろん、こんな感じでところどころに追越車線は用意されています。 さぁ、中央分離帯が出てきました。この先に追越車線がある、ということですね。 仏心…

北海道の旅 2008/夏 (68) 「ついにフィニッシュ……4344 km 走破!」

茨城県における TX の実態 守谷 SA からは、TX が見えます。もちろんテレビ東京ではないので念のため。 その後は、三郷 IC から首都高 6 号線に入り、小菅 JCT で首都高中央環状線(いつの間にかこんな名前になったのですね)と合流。ナビは堀切 JCT から首…

北海道の旅 2008/夏 (67) 「油も価格は水物だった─常磐道にて─」

北の国から 北海道から東北を旅していて、「ビクトリア」「弐萬圓堂」以上にその存在感を感じたのが「ツルハドラッグ」でした。こちらはれっきとした北海道産の企業だったようですが、東北から関東(首都圏)、西は滋賀県まで進出しているようです。首都圏の…