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春の道北・船と車と鉄道で 2016 (76) 「川と境界は別々だった」

白老町の「中央通り」(おそらくかつての国道 36 号)を東北東に向かって走って、国道 36 号と合流する交叉点の近くにやってきました。

信号が青に変わるのを待っている間に、こんな案内板を見かけました。

ヨコスト」は川の名前で、また湿原の名前でもあるんでしたね。

いつもの展開

このあたりの国道 36 号は快適な片側 2 車線道路……でしたが……

ああああ……(汗)。

大変残念なことに、片側 1 車線(しかも追い越し禁止)の道路になってしまいました。

川と境界は別々だった

社台駅の近くを通り過ぎ、別々川を渡ります。

別々川と言えば、白老町苫小牧市の境界を流れる川……という認識だったのですが、河川改修の結果、境界と川の位置が必ずしも一致しなくなっているようです。国道 36 号の場合は、川を渡ってから少しだけ白老町のままになっていました。

苫小牧市カントリーサインは、アイスホッケーの選手が描かれています(わかりやすい!)。

一目瞭然

このあたりは「苫小牧市樽前」というところですが……

このサインは、コンパクトなサイズの中に欲しい情報がほぼ全て網羅されていますね。苫小牧市を走る国道 36 号の「樽前」(たるまえ)である、ということが一目瞭然です。

そして気がつけば、いつの間にか片側 2 車線の快適な道路に戻っていました。室蘭から苫小牧まで国道 36 号を走ったこともありますが、快適に、すいすい~と走れてしまうんですよね。

トライアル?

道央道の苫小牧西 IC は山手にありますが、IC に向かうには海側への右折が促されます。これは JR 室蘭本線跨線橋で越えるために、海側をぐるっと回る構造になっているため……ですね。

あれっ。この「TRIAL」って九州地場のスーパーでしたよね。苫小牧にもあったとは知りませんでした……。

足りないのは燃料なのに

洞爺湖を出発してから 1 時間半ほどが経ちました。まだ疲れを感じるほどでは無いのですが、ちょいと買い物休憩です。

ドライバーはちゃんと朝食を取ったので問題ないのですが、車のほうがそろそろ燃料補給を必要なようです。

あと 180 km 走ることができる……とは言っていますが、そろそろ給油したほうが良さそうですね。

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