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石北本線ほぼ各駅停車 (41) 「愛別」

中愛別を出発すると、再び石狩川を渡って南岸に移ります。石北本線石狩川を渡るのは三度目で、これが最後ということになりますね。

【ご注意ください】この記事の内容は、特記のない限りは 2017 年 5 月時点のものです。

愛別の市街地に入りました。愛別の市街地は石狩川で南北に二分されているのですが、国道が通る北側には町役場などがあり、駅のある南側は……やや小ぶりでしょうか。

ちなみにこの踏切は「7 線道路」と言うのだそうですが、ストビューの画質も年々向上していてビビりますね……。

愛別駅(A38)

愛別駅の構内に入りました。ところで、この宙に浮いた犬小屋みたいな箱?は何なんでしょう……?

別のポイントの傍にも謎の箱が見えますね。

比較的新しそうな跨線橋が見えます。1 番線の北にはかつての貨物用ホーム?の線路が残されています。

1 番ホームはしっかりと舗装されています。ホームの擁壁はプレキャストコンクリートのようで、結構な数が新しいものに置き換え済みに見えます(でも全数交換じゃ無いんですよね)。

コーポレートカラーを纏った駅舎

駅舎はコーポレートカラーをあしらった塗り分けのようです。1 番ホームには立派なホーム上屋もあり、支柱にはみっちりと「本場の味」が。

ドアの上に「愛別駅」の文字が見えますが、このドアが改札口でしょうか……?

この愛別駅、町を代表する駅らしい佇まいを感じますが、特急「オホーツク」はおろか特別快速「きたみ」も通過なんですね……。

思った以上に長いホーム

駅舎の西隣には信号小屋らしき建物があります。1 番ホームの舗装はホーム上屋がある区間のみなんですね(2 両分でしょうか?)。

ホーム自体は西側に長く伸びていて、空き地の向こうには農業倉庫が見えます。この空き地にも貨物列車用の側線があった……としても不思議は無さそうな感じですね。

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