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十勝バス広尾線の旅 (1) 「帯広駅バスターミナルのりばご案内」

Day 7 の朝を迎えました。部屋からは帯広駅が一望できるのですが、祝日の 6:40 過ぎなので、流石に人影は疎らでしょうか。

【ご注意ください】この記事の内容は、特記のない限りは 2017 年 5 月時点のものです。各種サービスの実施状況や利用時間などが現在と異なる可能性があります。

帯広駅南口のロータリーもご覧の通りで、車の数も疎らです。

今回は連泊なので、お茶に化けるとの噂の「タオル アメニティ 補充(清掃不要)」の札をドアの外に下げて外出します。

駅(街中)方面出入口

10F のエレベーターホールにやってきました。東の方角から朝日が差し込んでいますね。

エレベーターで 1F に降りて、ロビーの隅っこにある出口にやってきました。裏口のような佇まいの出口ですが……

ここが「駅(街中)方面出入口」とのこと。そういえばインデアンカレーの店の名前も「まちなか店」でしたが、帯広の中心街は「街中」と呼ぶ風習?があるのでしょうか……?

帯広駅北口へ

「駅(街中)方面出入口」から帯広駅までは「32 歩」だそうですが、あー、この距離だったら確かに 32 歩くらいで行けそうな……

エスタ帯広前の自由通路のドアには「駅舎閉鎖時間」が掲出されていました。ホテルの出口にも案内があった通り、0:30 ~ 6:00 の間は閉鎖されているということですね。

自由通路から帯広駅コンコースを眺めます。見事に人っけが無く、オオタニサンの顔出しパネルがポツンと一軒家状態でした。

帯広駅北口にやってきました。おなじみの温度計ですが、朝 7 時前なのにもう 16 ℃ もあります。

帯広駅バスターミナルのりばご案内

帯広駅バスターミナルにやってきました。ここは「4 番のりば」のようで、主に「帯広北部方面・十勝北西部方面」に向かうようです。然別湖行きの路線バスもここから出ているんですね。

続いて「3 番のりば」です。「帯広北西部方面」に向かうバスが発着するようで、「拓殖バス本社ゆき」とあるので、拓殖バスののりばのようですね。

今度は「2 番のりば」ですが、こちらは「帯広西部方面」とのこと。何故か上下で色合いが異なりますが、黄色が十勝バスでピンクが拓殖バスとのこと。どちらの会社も「21 系統」が発着するようですが、紛らわしくないんでしょうか……?

「1 番のりば」にやってきました。ここからは「帯広西部方面 十勝西部方面」のバスが発着するとのこと。清水高校に向かうスクールバスが出ているんですね。

3 番のりばからは「運転免許試験場ゆき」のバスが出ているとのこと(この日は祝日なので運休っぽいですが)。「運転免許試験場発の便はデマンド(予約制)運行となります」とあるのがちょっと面白いですね。

広尾行きのバス乗り場を探していて、この調子だといつまで経っても見つかりそうにないのでどうしたものか……となっていたのですが、ちゃんと「帯広駅バスターミナルのりばご案内」が掲出してありました。最初から素直にこれを見ておけば……(汗)

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