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十勝バス広尾線の旅 (7) 「忠類でちょいと休憩」

広尾行きのバスは忠類村に入りました。……あ、素で間違えましたが幕別町でしたね(汗)。

この写真も例によってガッチガチに補正しています(全体に強めのノイズフィルタをかけたので、ちょっとシャープネスが失われているかも)。思った以上にいい感じに仕上がったので、補正前(運転手さんの名前のマスクのみ)の写真も並べておきます。

【ご注意ください】この記事の内容は、特記のない限りは 2017 年 5 月時点のものです。各種サービスの実施状況や利用時間などが現在と異なる可能性があります。

「高台」バス停

更別村幕別町忠類の間には標高差 30 m 以上の崖があり、国道 236 号は崖に沿う形で坂を下ります。幕別町忠類に入って最初のバス停は「高台」という名前ですが……

うわわ、めちゃくちゃいい感じの原っぱが広がっていますね! 広尾線のバス停眺めの良さランキングがあるとしたら、現時点では断トツですね。

折れた?丸板

坂を下って忠類の市街地に入りました(忠類二股バス停)。左に見えているちょっと変わった形の建物は集合住宅のようです(ロフトつき、とかでしょうか?)。

「忠類総合支所入口」バス停に到着しました。高校生と思しきお客さんが乗車するようです。

ところで、このバス停の丸板ですが、折れて……ますよね?

これは「白銀台入口」バス停のすぐ手前の写真ですが、「忠類北 11 線」の向こうに見えているのが「白銀台スキー場」だそうです。「町の小さなスキー場」っぽい佇まいが良いですよね。

「忠類」バス停で小休憩

「白銀台入口」バス停から少し走ったところで、バスは左に向きを変え、グルっと向きを変えたところで停車しました。「忠類」バス停に到着です。

この「忠類バス停」ですが、国道からはこんな風に見える建物です。

建物の脇、街灯の傍にバス停の柱が立っています。土台のブロックはそこそこ大きなものです。

忠類バス停は小ぶりながらロータリー型のバス停となっていて、帯広行き・広尾行きが同じ乗り場から発車します。そのため時刻表は行先(方向)ごとに分かれた形式のものです。現在乗車中の広尾行きは 8:51 の発車ですが、まだ発車まで 3~4 分ほどあります。

忠類バス停にはトイレも設置されています。帯広駅前を出発して 1 時間 30 分ほどが経過したので、ここで数分間のトイレ休憩です(車内アナウンスがあります)。

運転手さんもここで小休憩のようです。

忠類駅跡

数分間のトイレ休憩を終えた広尾行きバスが忠類バス停を出発しました。バス停の前の通りはかつての駅前通りで、国道との交叉点には忠類郵便局があります。

よーく見ると、突き当りに「忠類駅」の看板のついた建物も見えます。当時の駅舎……でしょうか?

ナウマン公園

忠類バス停の次は「ナウマン象記念館前」バス停で、ここでも高校生っぽいお客さんが乗車です。窓の水垢にピントが合ってしまったため、マスクをかける必要が無さそうですね……。

「忠類ナウマン象記念館」のあたりは「ナウマン公園」で、ホテルや道の駅、パークゴルフ場などが整備されています。

【おことわり】本記事内の写真は以下の目的のために Adobe Firefly の生成 AI による生成塗りつぶしを使用しているものがあります:ダストノイズ除去

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