日高本線・静内駅前にある列車代行バスの「静内駅」に戻ってきました。六角形のバス停もすっかりお馴染みになりましたね(オリジナルティが高くて意外と識別性が良いという印象)。
【ご注意ください】この記事の内容は、特記のない限りは 2017 年 5 月時点のものです。各種サービスの実施状況や利用時間などが現在と異なる可能性があります。
駅前のロータリーには「新ひだか町」の文字が。2006 年までは「静内町」だったのですが、もしかしたらひらがなで「しずない町」とかだったのでしょうか……?
駅舎の中央には「ぽっぽ」の文字が。バスターミナルと静内駅の間が「観光情報センター ぽっぽ」ということみたいですね(現在は静内駅があった東側区画に移転しているかも)。ところで「ぽっぽ」はどういう意味なんでしょう……?
鵡川行きの列車代行バスは 16:05 に出発するのですが、その前に 16:00 15:40 発の札幌行き「高速ペガサス号」が到着しました。
「高速ペガサス号」は利用客の乗車と荷物の積み込みを終えて、「静内駅前」バス停を出発していきました。
鵡川行き列車代行バス
続いて観光バスがやってきました。すんげー邪魔な場所に「れ」ナンバーの車が停まっていますが……
この観光バスですが……えっ? ええっ??
どこからどう見ても「日高線列車代行バス 鵡川行き」とあります。様似-静内間の代行バスはジェイ・アール北海道バスの担当でしたが、静内-鵡川間の代行バスは「酒井観光バス(酒井運輸)」が担当する……ということなんですね。
煙 禁
今回も例によって左側最前列のシートを確保しました。やっぱり前方展望が得られるのは大きいので……。
車内も明らかに「観光バス」です。「ゴミの持ち帰りにご協力下さい」と紙が貼られているのはブラウン管テレビ用のスペースですよね。「JR 列車代行」の文字が創英角ポップ体っぽいのも気になるところです。
ツッコミどころが多すぎてつい見落としそうになりますが、これ、どう見ても「禁 煙」じゃなくて「煙 禁」ですよね……。
代行バスは西へ
鵡川行き列車代行バスは、定刻通りに「静内駅」を出発しました。代行バスは国道(回転寿司「ちょいす」のあるところ)を経由せずに、旧国道を西に向かいます。
日高本線は旧国道のすぐ傍を通っていました。ここは「真沼津川」の河口のようですね。
旧国道は真沼津川のすぐ西側で国道 235 号と合流します。このアングルだと、かつては旧国道がまっすぐ繋がっていたことが良くわかりますね。
右側に山が迫ってくるとともに、間もなく町境です。
日高本線は左側(海側)を並走しています。このあたりは何の問題も無さそうに見えますね。
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