北海道(道東)の旅 2013/春
清水の沢 第1号覆道 阿寒湖に向かう国道 241 号線は、徐々に山の奥深くに入ってゆきます。前方に覆道が見えてきました。 「清水の沢 第1号覆道」と書かれた銘板が光ります。 長さは意外とあって、覆道が 700 m ほど続きます。ご覧のとおり、ここは右側が谷な…
それもまた一興 弟子屈でお昼ごはんを頂いた後は、阿寒湖方面に向かいます。あ、また美羅尾山が見えますね。 路面・視界に合わせて安全運転を心がけた結果、前の車にどんどん置いて行かれるという事態になってしまいました。まぁ、それも一興ですね(笑)。 そ…
カイ○ズっぽい 弟子屈町の国道 243 号線(国道 391 号との重複区間)を西に向かいます。広域情報は……「故 障 中」のようですね。 それはそうと、気になるのはこちらの看板です。 どこからどう見ても「MIND HOME」ですね。いえ、決して「カ○ンズっぽいなー」…
標茶町磯分内 標茶町の「瀬文平橋」で釧路川を渡って、再び釧路川の東岸にやってきました。 おお~! これはまた随分と立派なトラクターですね! 標茶町第二の集落・磯分内にやってきました。磯分内には JR 釧網本線の駅もありますが、駅名の由来は……また日…
五十石へ シラルトロ沼の畔を、北に向かって進みます。 沼を見下ろす小高い丘にはヨーロッパ風の建物が並びます。別荘でしょうか? 山の中をほぼ一直線に切り開いた道路を進みます。 国道 391 号は再び JR 釧網本線と並走します。このあたりは「五十石」とい…
細岡さん? 国道 391 号で釧路町達古武にやってきました。達古武湖は左側にある筈ですが、国道からは 1 km ほど離れているため見ることはできません。JR 釧網本線の最寄り駅は「細岡駅」と言うのだそうですが、由来は謎のようですね。 細 岡(ほそおか)所在…
釧路の地名も複雑怪奇 国道 391 号で弟子屈に向かいます。……この書き出しが何日か続いているような気がしますが、時既に遅しでしょうか。 このあたりでは JR 釧網本線と並走しています。釧網本線の次の駅は「遠矢」なのですが、遠矢駅のあるあたりも「釧路郡…
弟子屈へ 国道 44 号と国道 391 号の交差点にやってきました。左折して、国道 391 号で弟子屈に向かいます。 国道 391 号と言うと、本州での 400 番台の国道に相当する筈なのですが、さすがは北海道、ものすごく立派な 3 車線道路です。 まぁ、程なく片側 1 …
「北海道(道東)の旅 2013/春」も、だらだらと続けること一年以上(途中で長めのお休みを頂きましたが)、ついに記念すべき「第200回」を迎えてしまいました。……もうちょいテンポ良く進めないといけないよなぁと反省するばかりなのですが、まぁ、しょうがな…
しゅんこだいマイナス 1 釧路市立博物館を出発して、ここからは北上して弟子屈に向かいます。博物館の前の「鶴ヶ岱 2-2」交差点で信号が青になるのを待っていたのですが…… ふと、左を向くと、そこは「春湖台-1」交差点でした。「しゅんこだいマイナス 1」で…
二週間以上に亘ってお届けしてきました「釧路市立博物館」特集?も、本日でついに最終回……になりそうな気が……しないでもありません(何故に弱気?) 今日もお尻から というわけで、久しぶりにタモリ倶楽部っぽい写真から(どの辺がだ)。 博物館で遊ぼう(入…
「釧路市立博物館」シリーズも、気がつけばなんと第 11 回目に突入してしまいました。いかにこの博物館が質も量も凄いか、を実感いただけたのではないかと…… 春採湖の展望! さて、3 階(現在は「4 階」扱いのようですが)の奥のほうに、「展望ラウンジ」な…
アイヌの織物と言えば 3 階にやってきました。これまたなんとも絢爛豪華な…… 展示を見ていると……おおっ、これはまたリアルな人形……ですね。 アイヌの織物と言えば、オヒョウ(楡)の樹皮から紡いだ糸で織る「アットゥシ」が有名ですが、オヒョウ以外にもシナ…
イタ・オマ・チㇷ゚ さて、こちらの船ですが…… 中を覗いてみると……。なかなか強度確保のための設計もちゃんとしているように見えますね。 後ろの方も見ておきましょうか。実はこの船、ある特徴があるそうなのですが…… では答え合わせです。この船は「イタ・…
炭鉱の町 釧路は「炭鉱の町」でもありますが、釧路炭田の採掘が本格化したのは明治 21 年(1888 年)のことなのだとか。別の言い方をすれば、イザベラ・バードが「日本奥地紀行」を敢行したのが 1878 年のことですから、それから僅か 10 年後(!)の出来事…
幣舞橋と久寿里橋 「釧路市立博物館」の 2 階にやってきました。まるで楽しそうな動物の剥製が並んでいた 1 階とはがらりと雰囲気が変わって、いきなり「焼玉エンジン」が出てきたのは既報の通りですが、渋いチョイスはさらに続きます。 「幣舞橋」と「久寿…
まずはお尻から たまにはタモリ倶楽部っぽいのもいいかな、なんて(どの辺がだ)。 下あごの骨 さて、「釧路市立博物館」の 1 階でいろんな剥製を堪能したので、2 階へと移動しましょう。なにやら不思議な形のアーチが見えますね。 台座の部分に説明がありま…
まずは鳥類から 「釧路市立博物館」の話題を続けます。「大地」→「植物」→「生物」と来ましたが、何しろ…… こんなに立派な建物なので、展示の数ももの凄いのです。というわけで、今日も剥製の話題から。 まるで止まり木に屯しているような、なかなかうまいデ…
特別天然記念物 釧路と言えば「釧路湿原」ですが、更に北に進めば摩周湖や屈斜路湖、阿寒湖といった火山性の湖も沢山あります。その中でも阿寒湖と言えば…… 特別天然記念物「阿寒湖のマリモ」ですね! もっとも、マリモは阿寒湖の固有種というわけでも無く、…
大地と海 それでは、釧路市立博物館の中を見ていきましょう。前方に、何やら円形のものが見えますね。 「何やら円形のもの」は、「大地と海」と題された 3D 地図でした。 釧路市とその近海を見てみると……へぇぇ。ちょうど釧路市の近海だけ谷のような形になっ…
禁断の「求愛の絵」 「釧路市立博物館」のミュージアムショップ(受付)の前で見かけたのが、こちらの「千円札の図柄となったタンチョウの写真」というパネルでした。 内容を抜粋しますと、タンチョウの写真集を出されていた方のもとに、大蔵省印刷局の工芸…
開館! 「釧路市立博物館」にやってきました。……って、今週はずっと同じことを書いているような気がするのですが(汗)。ちゃんと開館するのを待ってお邪魔しましたので、もちろん「開館」の文字が光ります。 そして、「開館」の文字の上には手描きのポスタ…
春採公園にて 「釧路市立博物館」は、春採湖の畔にある「春採公園」の一角にあります。博物館の駐車場のつもりで車を停めたのですが、実際にはこの駐車場も「春採公園」のものだったようですね。というわけで、春採公園の中を歩いて博物館に向かいましょう。…
ちょいとガソスタへ 春採湖の周りをぐるっと回って、「釧路市立博物館」に向かっていた筈、だったのですが…… ちょいとガソリンスタンドへ。いやね、ちょうどいい所にあったものですから。セルフなのが惜しい限りなんですが。ガソスタに向かったその理由は、…
久寿里橋 春採湖畔の「釧路市立博物館」に向かいます。今度は幣舞橋ではなくてお隣の「久寿里橋」を渡ります。 北海道教育大釧路校の手前で右折して、鶴ヶ岱公園通を南に向かいます。 幣舞中学校 釧路住吉郵便局の角を左折して、富士見緑が丘通を東に向かい…
夕食のお話 そう言えば、Day 4 の夕食の話をしてませんでした。この日は釧路のご当地グルメ「スパカツ」を食べに行こう! ということで…… 「レストラン泉屋 本店」まで歩いていったのですが、さすがは有名店、少し待たないと入店できないみたいでした。待つ…
というわけで、後編はいつもの通りに「水周り編」です。 ややゆったりサイズのユニットバス バス・トイレは極めて一般的なユニットタイプのものです。まぁ、シングルですからこんなものでしょうか。 ただ、バスタブのサイズはこの手のユニットバスにしては頑…
はい。この日のお宿は「釧路全日空ホテル」でした。地下の駐車場に車を停めて、フロントでチェックインして。チェックインが済むと「お部屋までご案内します」とのこと。これは嬉しいですよね。 改めて考えてみると、全日空ホテルでは珍しいですよね。ホテル…
ちょいとショートカット 釧路川の手前までやって来ました。国道 44 号はこのまままっすぐ川を渡ってから、貯木場のあたりをぐるっと大回りして幣舞橋に向かうのですが、これは明らかに遠回りなので、ここで左折して市役所のほうを目指します。 かつて「釧路…
一難去って…… 国道 272 号で釧路に向かいます。標茶町の北片無去(きたかたむさり)や阿歴内(あれきない)というなんともユニークな地名を通り過ぎていたのですが…… 実は、軽く一雨あった後でした。来るか、来るかな……と思っていたのですが、ついに来ちゃい…