Bojan International

旅行記・乗車記・フェリー乗船記やアイヌ語地名の紹介など

三重県

日本最長路線バスの旅(番外編)エピローグ 「多気駅にて」

大和八木駅南口バス停から「日本最長の路線バス」八木新宮線に乗車して、その後新宮駅からは紀勢本線の多気行き各駅停車で三重県の多気駅までやってきました。紀勢本線に乗車するのはあと二駅、松阪までです。 ただ、残念なことに紀勢本線の亀山行きは 5 分…

日本最長路線バスの旅(番外編)#13 「思い出の勢和村」

紀勢本線の普通列車は、終点・多気を目指してひた走ります。川添駅を発車してからは北に向きを変えて、再び東に向きを変えたかと思えば、もう一度ぐるっと左に曲がって栃原駅に到着です。 栃原駅も交換可能駅(すれ違い設備あり)です。現代風の立派な駅舎が…

日本最長路線バスの旅(番外編)#12 「駅前に、役場と AEON と発電所」

阿曽駅を出発して、国道 42 号と入れ違いになる形で大内山川(改めて思うのですが、山なのか川なのかややこしいですよね)を渡ってしばらくすると「滝原駅」です。 小ぶりながらも立派な駅舎もあります。丸い石を積んだ低めのホームが歴史を感じさせますね。…

日本最長路線バスの旅(番外編)#11 「阿曽駅に法廷ウォッチャーの姿は無かった」

大内山駅から伊勢柏崎駅に向かう途中で、前方に随分と高いところを通っている高架橋が見えてきました。紀勢自動車道ですね。 この橋のちょうど右側に紀勢自動車道の「紀勢大内山 IC」があるのですが、実はこの IC、なんと山の上にあります。 (この背景地図…

日本最長路線バスの旅(番外編)#10 「紀の国から伊勢の国へ」

紀伊長島にやってきました。……うっすらと「きいながしま」の文字が見えるかと思います(汗)。 さすがにこれは酷いだろう……ということで。日除けを上げてもう一度。 はい。「三重県北牟婁郡紀北町」の字が光ります。上から貼りました感が初々しいですね。 オ…

日本最長路線バスの旅(番外編)#9 「幻の国鉄一般型気動車標準色」

紀勢本線の普通列車は、駅ナカ(違います)に自動車教習所があるという画期的な構造の「船津駅」を出発して、終点の多気を目指します。船津川の支流の「大河内川」を渡ると、右手に紀勢自動車道が見えてきました。 ちなみに、この写真を撮影した所よりももう…

日本最長路線バスの旅(番外編)#8 「創意工夫でバリアフリー」

大曽根浦を出発すると、海側に巨大な煙突(のようなもの)が見えてきました。どうやら火力発電所のようですね。この辺一帯の電力供給を一手に引き受けているのでしょうか(水力発電もありますけどね)。 尾鷲駅、創意工夫でバリアフリー 尾鷲駅のホームが見…

日本最長路線バスの旅(番外編)#7 「九鬼水軍の本拠地」

亥が谷トンネルを抜けて「三木里駅」にやってきました。 ちなみにこの「三木里」駅、お隣が「くき」(九鬼)と「かた」(賀田)です。どちらもありそうであまり無い駅名ですよね。 まぁ、「久喜」はふつーにありますけどね。 三木里駅の駅舎も……相変わらずで…

日本最長路線バスの旅(番外編)#6 「国内精鋭のトンネル職人が集結」

紀勢本線の多気行き普通列車は、曽根トンネルを抜けて賀田駅へと向かいます。トンネルを抜けたところに曽根町の集落がありますが、残念ながら駅は設置されていません。列車は少しずつ坂を下ってゆきます。 間もなく賀田駅に到着です。……おや、また保線車両が…

日本最長路線バスの旅(番外編)#5 「公的インフラとしての鉄道」

三重県は熊野市東部にある「新鹿駅」に到着しました。ちなみに「新鹿」で「あたしか」と読みます。 ホームの北側にあるスロープを下りて構内踏切を渡った先に駅舎があります。 写真を整理していて「あれ……?」と思ったのですが、この写真はどこかで見たこと…

日本最長路線バスの旅(番外編)#4 「生まれながらの無人駅」

紀勢本線の普通列車は熊野市駅を出発して多気に向かいます。短いトンネル(名称不詳)とちょっと長い目のトンネル(木本トンネル)を抜けると、間もなく大泊駅に到着します。 「有井」「熊野市」と同じ熊野市内の駅なのですが、随分と山の中に来てしまった感…

日本最長路線バスの旅(番外編)#3 「市町村に歴史あり」

「河口が塞がっている川」阿田和川を渡って 1 km ほど走ると「阿田和駅」(あたわ──)に到着です。 この阿田和駅、阿田和の集落の中心から少し北にずれたところに位置するように見えるのですが、何か歴史的経緯があるのでしょうか。Wikipedia を見るとこんな…

日本最長路線バスの旅(番外編)#2 「日本一小さかった村」

新宮駅を 15:56 に出発する、多気行きの普通列車に乗車しました。2 両編成ですが、それほど混んでいないので、4 人がけのボックスシートを専有できそうです。 乗車前に、3 番のりばに人がいるなぁ……と思っていたのですが、 どうやら紀伊田辺あたりからの電車…

上野から神戸までを結ぶ鉄道(広小路あり)(第 9 回)

上野から神戸まで 伊賀上野から伊賀神戸までを結ぶ「伊賀鉄道」。これ、「伊賀」の文字を抜いたらびみょうに楽しいことになりそうです。「上野から神戸までを結ぶ『鉄道』」となるわけでして、なんだかとっても壮大な話になってしまいます。しかも、途中に「…

忍者列車の走る街

伊賀上野駅から伊賀神戸駅の間を結んでいる胃が……じゃなくて伊賀鉄道には、こんな車両が走っているそうです。 (Wikimedia Commons より借用。この作品の著作権者である「Kansai explorer」氏は、この作品を以下のライセンスで提供しています。:クリエイティ…

関西本線の旅~「胃が上野(!)編」(第 8 回)

未完星人アワー 渾身の連載(←)「ウゴ・チャベス編」も無事、フェードアウト気味に(←)終了しましたので、未完のネタを続けようと思います。それにしても「みかん」に対して一発で「未完」を出してくる ATOK に、微妙に感心している今日この頃だったりしま…

「本線」という名の「ローカル線」(第 7 回)

びみょうにネタ切れなので……というか、最近きちんとネタを探していないような気もするのですが、まぁそれはさておき。 「本線」という名の「ローカル線」 かつての「関西鉄道」で、時は移ろい今では「本線」とは名ばかりの「ローカル線」になってしまってい…

雑草や 兵(つわもの)どもが 夢の跡(第 6 回)

「1 個買うより 2 個買うほうが安い」のと同じ さて、「片道運賃よりも往復運賃の方が安い」という、既定概念を打ち破る斬新な価格設定も見られた名古屋-大阪間の鉄道交通ですが、「どうせ潰れるなら官鉄を潰してから」という、これまた JAL もびっくりの経…

旧・関西鉄道の旅(第 5 回)

旧・関西鉄道の旅(第 5 回) しれっとシリーズもの風にして話を続けます。 バックナンバー(←)はこちら。新年早々、壮大な思いつき発動す世界の亀山駅(←どこへ行くのも 1 時間に 1 本JR 亀山駅・寸描 さてさて。どこへ行くのも 1 時間に 1 本の JR 亀山駅…

JR 亀山駅・寸描(第 4 回)

JR 関西本線の亀山駅ですが、「昔は結構賑わっていたんだけれど……」という雰囲気が此処彼処に見受けられます。 例えば、この、無駄に広いホームしかり、 国鉄時代はあちこちで見られた、こんな形の案内板があったり。「奈良・京都方面」というのも、かつては…

どこへ行くのも 1 時間に 1 本(第 3 回)

昨日にも増して時間が無いので、今日も写真中心で失礼します。 1 時間に 1 本の電車に乗って、世界の(まだ言うか)亀山駅にやってきました。名古屋からも、四日市あたりまではそれなりに本数があるのでしょうが、亀山まで来るのは昼間は 1 時間に 1 本です…

世界の亀山駅(←(第 2 回)

困った時の…… ちょーっとお疲れモードなので、楽をしたいときの「旅行記みたいなもの」、ということで……(すいません)。 加佐登駅に典型的な国鉄型構内配線を見た 鈴鹿サーキットランドから、JR に乗っておうちに帰ろう!というネタが企画倒れ状態なので、…

新年早々、壮大な思いつき発動す(第 1 回)

今週に入ってからずーっと風邪気味で、どうにも調子が上がらずに困っているのですが、それはまぁどうでも良くて(だったら書くな)。 新年早々、壮大な思いつき発動す 今年の年始に鈴鹿サーキットに遊びに行ってきたんですが、そこから家に帰るのに、ふつー…

鈴鹿でレーシングカートに乗ってきました(そのに)

なぜか新年早々鈴鹿でレーシングカートに乗ることになった、というお話の続きです。 「壊れます!」 ブリーフィングでは、受付のお姉さんからいろいろと説明を聞きました。説明されたことは、まず「左足がブレーキ、右足がアクセル」(これは問題ない)。た…

鈴鹿でレーシングカートに乗ってきました(そのいち)

新年早々…… 鈴鹿サーキットとやらに行ってきました。いやー……(あははははっ)。 相変わらずの逆光ぶりですが、気にしてはいけません。意外に思われる方もいらっしゃるかも知れませんが、実はわたくし、鈴鹿サーキットに足を踏み入れるのは今回が初めてだっ…

国道 152 号線の旅 (32) 「これがホントの『兄弟船』」

そういえば、「国道 152 号線の旅」がおそろしく「ちゅーとはんぱ」なままですので、ちゃんと締めておかないといけません。えーと、「伊勢湾フェリー」に乗って「船多いね」というところで止まっていた筈なので……(← テレホンサービスで聞いてみませんか? …