奥尻郡奥尻町
やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の地理院地図から配信されたものである) 勘太浜(かんたはま) kanna-ota?上方にある・砂浜 (? = 典拠あるが疑問点あり、類型あり) 稲穂岬の南、稲穂集落から見て東に位置す…
やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の地理院地図から配信されたものである) 滝ノ澗(たきのま) tak-oma?ゴロタ石・そこにある (? = 典拠あるが疑問点あり、類型あり) 学生街……じゃなくてガロ川の東に位置する…
やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の地理院地図から配信されたものである) 勝澗岬(かつま?──) kasi-{kas-u}?その上・{上を越す} (? = 典拠あるが疑問点あり、類型あり) 美ノ歌から見て東北東に位置する岬…
やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の地理院地図から配信されたものである) 蚊柱岬(かわしら──) kapar-shirar平らな・岩 (典拠あり、類型あり) 北国岬(幌内)の北にある岬の名前ですが、「北海道測量舎五万…
やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の地理院地図から配信されたものである) 神威脇(かむいわき) kamuy-ewak-i神様・おわす・ところ (典拠あり、類型あり) 神威脇は奥尻島西岸では最大の集落で、漁港や温泉が…
やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の地理院地図から配信されたものである) 千畳(せんじょう) {kapar-us}-chikep-san-nay?{水中の平岩}・崖・浜に出る・沢{kapar-us}-tomari?{水中の平岩}・泊地 (? = 典拠あ…
やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の地理院地図から配信されたものである) 深歌川(ふかうた──) purke-ota??大水が出る・砂浜 (?? = 典拠あるが疑問点あり、類型未確認) 大カカリ石から 1 km ほど南を流れて…
やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の地理院地図から配信されたものである) 恩顧歌(おんこうた) o-u-kot-nay?そこで・互い・に付く・沢u-kot-ota?互い・に付く・砂浜 (? = 典拠あるが疑問点あり、類型あり) …
やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。本年ものらりくらりと続けていきたいと思いますので、生暖かい目で見守ってくだされば幸いです。 (この背景地図等データは、国土地理院の地理院地図から配信されたものである) 奥尻(おくしり) i-kus-ta-mosirそれ…
奥尻から江差に向かうハートランドフェリー「アヴローラおくしり」に乗船しました。上階にある「一等ラウンジ」の右舷側の席に腰掛けて、ふと外を眺めてみると…… ボーディングブリッジの横に係の人がいました。いや、注目すべきはそこでは無くて…… お客さん…
奥尻から江差に向かうハートランドフェリー「アヴローラおくしり」の上階にある「一等ラウンジ」にやってきました。靴を脱いでスリッパに履き替えてから入室します。 ハートランドフェリーの「一等ラウンジ」と言えば、数年前に「フィルイーズ宗谷」の一等ラ…
奥尻から江差に向かうハートランドフェリー「アヴローラおくしり」の車両甲板に車を停めました。奥の方に見えている入り口から、客室に向かいます。 「アヴローラおくしり」の船内設備などについては、以前の記事もご参照ください。ハートランドフェリー「ア…
瀬棚からやってきたハートランドフェリー「アヴローラおくしり」が奥尻に到着しました。さぁ、うにまるの出番です!ボーディングブリッジを降りてきたお客さんが、うにまるの姿を確認! さっそくカメラに収めるお客さんの姿も。 次々とお客さんがうにまるの…
本日の記事は、とある平日の 15:38 から 15:41 までの 3 分間のドキュメントでお届けします。「前にもあったよね」って、あ、いや、その……(汗)。 繋留作業開始! さて! なんと出港まで 30 分を切ってしまいました。瀬棚からやってきたハートランドフェリ…
フェリーターミナル 2F の「辻おみやげ店」にて、奥尻名物「ハイシャーベット」を入手して興奮冷めやらぬ……と言った感じですが、もちろんちゃんと乗船手続きも済ませてきました。 そして、ハートランドフェリーさんですが、実はこんなキャンペーンを展開され…
江差行きの最終便の乗船手続きを行うべくフェリーターミナルにやってきましたが、出港の 1 時間 25 分前ということで……まだ、ちょいと早すぎたようです。 ターミナルの 2 階には「喫茶軽食うにまる」と「辻おみやげ店」があるとのこと。行ってみましょう。 …
ということで、こちらが「野名前」行きの奥尻 *町有* バスです。白ナンバーなのは気にしてはいけません(コミュニティバスではたまに見かけますよね)。 サイドには「うにまる三兄弟」(いつの間に)が。そして燦然と輝く「自家用」の文字も。 非常口の後ろ…
道道 39 号を渡って、奥尻漁港にやってきました。ちょいと向こう側にフェリーターミナルも見えていますね。 このまままっすぐ行けばフェリーターミナル……だと思ったのですが、なんと目の前にはマリーナが。 結局、「トラベルハウス想い出」(と言うのだそう…
乗船手続きの開始まで少し時間があったので、奥尻の中心地をブラっと散策してみることにしました。「ここの地盤は海抜 5m」の文字が光りますね。 フェリー乗り場を離れて、ちょいとだけ南に向かいます。 「想い出」は意外なところに かつては米軍基地もあっ…
奥尻島での最後の目的地、フェリーターミナルがある奥尻町奥尻に戻ります。奥尻町球浦まで戻ってきました。 奥尻島球浦では、実は二本の川がほぼ 100 m 間隔で海に注いでいます。何度か出てきた「球浦川」の北に…… 「白水川」が流れていました。 この時は、…
奥尻町最北端の稲穂集落にある、かつての「稲穂小学校」跡にやってきました。駐車場の場所がわからなかったので、グラウンドの跡にちょいと車を入れさせてもらって……。 稲穂小学校跡の建物に向かいます。このアングルで撮影すると土台の高さがわかりますよね…
フェリーターミナルのある奥尻町奥尻を通り過ぎ、更に北へと向かいます。球浦川を渡って…… 奥尻町宮津に入ります。前の日に泊まったところなので、5 時間ほどかけて戻ってきた……とも言えますね。 宮津のシンボル、宮津弁天宮が見えてきました。 そしてさらに…
ついに、奥尻島に滞在できる残り時間が 3 時間を切りました。ということで、奥尻島最南端の青苗から、フェリーターミナルのある奥尻に向かいます。まだ行きたいところは沢山あるのですが……。 ここしばらく「北海道南西沖地震」の話題が続いていたので、「奥…
奥尻空港を後にして、再び青苗に戻ってきました。前方の青看板は T 字路であることを示していますが…… 実際には十字路でした。ちなみにこの十字路、どの方向に進んでも「道道 39 号」だという噂があります(未確認ですが)。 「望海橋」 直進すると、ほどな…
道道 39 号「奥尻島線」を左折して、奥尻空港に向かいます。えっ、奥尻に空港なんてあったのかって? 実はあるんですよね~ 定期便は一日一往復だけど 前方にゲートが見えてきました。もちろん営業時間内ですので、ふつーに立ち入ることができました。 ゲー…
「時空翔」のてっぺんから、「奥尻島津波館」の駐車場に停めてある車に戻ります。こうやって見てみると、「時空翔」って結構高いところにあるんだなぁ……と。遠くに「徳洋記念碑」も見ることができます。 階段を降りて、駐車場に戻ります。「奥尻島津波館」の…
奥尻島は青苗地区の人工的な丘の上にある「時空翔」は黒御影石でできているのですが、表面はツルツルに加工されているわけではなく、小さな穴が無数に空いているように見えます。 このアングルだとわかりやすいですね。この穴は元々あったものなのか、あるい…
奥尻島津波館の北隣には、小高い人工の丘があります。丘には「時空翔」という題字が掲げられているほか、階段の横には由緒が記してありました。 トリミングしたものをご覧に入れます。「時空翔」は、北海道南西沖地震で亡くなった方々の慰霊碑なんですね。 …
「奥尻島被災20周年特別展示」の「これまで、そしてこれから」の最後を飾っていたのは…… 「復興20年ありがとう!」「奥尻島」の文字でした。そして、その下には「おわりに」として、次のような文章が添えられていました。 上記の展示を見ると、「被災20年」…
「奥尻島被災20周年特別展示」として、「これまで、そしてこれから」と題された写真展示が行われていました(2013 年当時)。10/7 の記事の続きです。 もう一つの被災地 稲穂地区の移り変わり 北海道南西沖地震では、奥尻島北部の「稲穂地区」も、小学校が被…