すっかり、こんな書庫があったことも忘れられつつありますが……(←
今年の 5 月に宿泊した、「ホテル日航千歳」について書いてみます。
随分とやる気のない写真で申し訳ありません(←
なんで千歳?
飛行機を使ったわけでもないのに「なんで千歳?」という所から記しておかないといけないのですが、理由は割と簡単でして、敦賀からのフェリーの着地が「苫小牧東港」だったのですね。最寄り駅だと JR 日高本線の「浜厚真駅」になります。自動車だと日高道の「厚真 IC」が一番近かったりします。
で、翌日の目的地も「二風谷」だったり「襟裳岬」だったりするので、以前は札幌まで移動して宿泊していたのですが、「何も札幌まで行く必要は無いよな」ということに気がついて、千歳でホテルを探した、というだけの話です。もちろん苫小牧でも良かったのですが、苫小牧よりは千歳のほうがホテルの選択肢があるだろうという、これまた割と簡単な理由で、という話になります。
結果的には「千歳」という選択肢は大正解でして(自画自賛)、実際、千歳からは北海道のどの方面にもさほど遠回りせずに向かうことができます。自動車での北海道観光を考えられる場合は、ベースキャンプにされてみてはいかがでしょうか。平取も近いですし。:)
ジャン・ルイ・リッチ(←
さて、ホテル日航千歳の話題でした。千歳は交通至便なところなのですが、その千歳市内にあって、空港からも、千歳 IC からも千歳駅からもそんなに遠くない、とても立地条件の良いところにあります。かといって繁華街が近いわけでも無いので、それほど喧しくもありません。
駐車場は地平にあります(無料です)。北海道でも、都市部のホテルは立駐も多かったりするので、普通に止めれば良いだけ、という駐車場は嬉しい限りです。今、車で旅したホテルの記憶をずーっと辿ってみたのですが、地平で完全無料の駐車場というのは、都市部のホテルではここと稚内(全日空ホテル)くらいだったかも知れません。ほとんどが立駐だったり地下だったり、ですねぇ。
キングダブルは 21 平米
チェックインを済ませて、案内されたお部屋がこちら。
ふつーのダブルルームのようにも見えますが、いえいえ実は「キングダブル」という部屋でした。21 平米とのことですが、んー、やっぱり専有面積がこれくらいあると落ち着きますね……。
ベッドの配置も心なしかゆったりとしていますし、
窓際のソファーの配置にも多少の余裕があります。
脇机?との間には少し隙間もあったりしますが……
ちなみにデスクはご覧の通り。決して広くは無いですが、まぁ、十分でしょう。
三面鏡時代
かばん置きのとなりにはティーセットも用意されています。鏡の前にティーセットを配置するのはセオリーかも知れませんね。いろんなホテルで目にします。
なんと言っても、茶碗の数が 4 倍に見えるというメリットがあります(笑)。
ちなみに、下は冷蔵庫ですが何も入っていません。
まぁ、ビジネスユースだと、冷蔵庫が空っぽなのも当たり前ですよね。
和(なごみ)
ちょっと和んだのがこちら。
キタキツネのイラストが良い感じです。
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