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北海道・東北の旅 2010/夏 (138) 「わきのさわ、逆から読むと、わさのきわ」

「三航北国日誌」第 138 回です。早起きは三文の徳、早着は……誰得?(←

わきのさわ、逆から読むと、わさのきわ(意味なし)

「遅くとも 13 時までに脇野沢に……」というミッションで走り始めたわけですが、その甲斐あってか 12:15 頃には「『道の駅』わきのさわ」が見えてきました。……あれ? 早すぎ??(←

その後 5 分ほど走行すると、脇野沢の中心部に到着です。

立派な神社も見えます。

ふと思ったんですが、神社と寺の比率って、西日本と東日本(あるいは北日本)で違ったりするのでしょうか。北海道は大々的な開拓が明治から昭和にかけて行われたので例外扱いでいいと思うのですが、たとえば東北とかはどうなんでしょう。

目の前に 600 トン級

などと訳の分からない疑問を考えている間に 2 回ほど右に曲がると……

おお、何やらいきなり見えてきましたよ! もうちょい寄ってみますと……

おおー。津軽海峡フェリーの「ばあゆ」は 1,500 トン級の船でしたが、これは更に小さいように見えます。えーと……おおっ、総トン数は 611 トンなのだそうです!

今まであちこち(と言っても 6 航路くらいですが)のフェリーに乗船してきましたが、これは飛び抜けて小さいですね。これより小さかったのは尾道渡し船くらいですが、あれはちょっと別格でしょうし……。

乗船手続き……完了!

では、車を停めて、料金の支払いと乗船手続きに行きましょう。

「むつ湾フェリー」は、輸送能力がそれほど大きくないので、事前に予約をお願いしているようでした。残念ながらインターネットで予約をする仕組みは無いようなので、旅行に出る前に電話しておいたんですよねー。電話口の向こうからは、朴訥としたおじさんの声が聞こえてきました。

売り場は……意外と(といったら失礼にあたるのですが)賑わってました。

やはり、夏休みシーズンだからですかね。

「予約しておりました○○です」で話は完了。車検証などを提出して、乗船手続き完了です。

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